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仕事と商売を考える

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『こんな風に働きたい』『こんな考えで商売したい』をまとめます。わたしの目指す仕事のしかた。
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#お店の未来

客観視できる目と、人の話を聴ける耳。

客観視できる目と、人の話を聴ける耳。

【「他者の目」を失ったなら、人の話を聞き入れる「耳」を養えばいい】

17歳年上の旦那さんと、和食店を経営されている小保下グミさん。

自営の嫁という立場のせいか、なんだか境遇がとても似ていて、まるで、自分の事のように思えることが多い方。いつかお店にお邪魔してみたい!!

そんな小保下グミさんの【「他者の目」を失ったなら、人の話を聞き入れる「耳」を養えばいい】がめちゃめちゃ共感できるんですっ!!!

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「人に語りたくなる店」

タイムラインに流れてきたこの記事。

小久保グミさんの『常連さまとの別れはつきもの。縁をつなぐためにも「人に語りたくなる店」でありたい』

もう、共感しかなく、本当に究極はそこですよね。

やっぱり、お客さんを大事にしたいし、お客さんからも大事にされたい。常連さんも、ご新規さんも。

すぐには難しいかもしれないけど、「〇〇ならあの店がいいよ〜!」っていう位置にいられる様になりたい。

人に語りたく

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「疲弊せずに続けられる小さな飲食店」をめざして

「疲弊せずに続けられる小さな飲食店」をめざして

旦那が3代目を務める小さな飲食店の女将になって、丸6年が経った。

はじめた当時の経営状況といったらもう最悪で。忙しいはずのディナータイムなのにやることといえば掃除ばかり。家賃は遅れ、時給制だった私の給料は2ヶ月待ったこともある。

ただ、この状況がかえって私にやる気を出させてくれたのも事実。「変えてやろう。必ず忙しい店にしてやろうじゃないか」と決意を固めることができた。

そうと決めたら一直線。

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