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客観視できる目と、人の話を聴ける耳。

【「他者の目」を失ったなら、人の話を聞き入れる「耳」を養えばいい】

17歳年上の旦那さんと、和食店を経営されている小保下グミさん。

自営の嫁という立場のせいか、なんだか境遇がとても似ていて、まるで、自分の事のように思えることが多い方。いつかお店にお邪魔してみたい!!

そんな小保下グミさんの【「他者の目」を失ったなら、人の話を聞き入れる「耳」を養えばいい】がめちゃめちゃ共感できるんですっ!!!

わかりやすい!!読みやすい!!だから読んで欲しいっ!!

他人からの指摘って、正直なかなか受け入れがたい部分がありますよね。経験年数を重ねれば重ねるほど、人は、他人の意見を聞き入れ難くなるものだと思います。

言われる相手との距離が近ければ尚のこと。

「わかってるんだよ!」
「知ってるけど、やらないんだ!」
「やりたいけど、出来ないんだ!」

そう思ってしまいがちで、言葉にしてしまいがち。で、わたしも実際よく言われている言葉!笑


でも、よく考えたら、「他者の目」って、ものすごく貴重な意見で、耳が痛くなる意見ほど、気づきを得られるもの。

言われたことをどう受け止めるかで、その先が変わる。

言われたことに対して、否定的な捉え方しか出来なければ、その後の成長はない。でも、素直に、というより、真摯に受け止めた上で、判断できたら、自ずとその後の行動が変わってくるはず。


他人からの声、耳の痛いことは聞かなかったことにしたい!そういう気持ちは誰だってあるけれど、

そこで、自分の感情より『店のために何が一番重要か』を優先して考えられる人こそが、お店を盛り上げていくんじゃないかなと。個人的にはそう思っています。少なくとも、自分はそうでありたい!!!

今回お店を作るにあたって、プロの方にロゴデザインとコンサルをお願いしました。並行して、経営指導も受けています。

それはなぜかと言うと、それが新しく出来るお店にとって、うちにとってベストだと思ったから。それに尽きます。

個人で資金も限られている中で、どこに重点を置くかと考えたら、

お店として見せ方、伝え方の方針をしっかりと定めること。

しっかりと「経営」をしていく基盤を作ること。

だと思ったんです。

デザインは、素人が一生懸命考えたところで知れてます。そして、何も知らないお客さまがお店で最初に見る…または、お店を知ろうとするときに一番先に見るものがロゴだと思います。

そこを素人がなんとなく作ってしまったのでは、お店の意図を語り尽くせないものになってしまう。

だから、ここは、プロの力を借りるところだと確信してお願いしています。


そして、経営指導の方は、小久保グミさんの言う、『人の話を聞き入れる「耳」』を持ってもらうための手段』でもあります。


我が家のことだけで言うと、嫁、あるいは妻が言うことと、外部の方の言うこと、どっちが素直に聞けるかといえば、確実に外部の方なんですよね。


それも分かっているので、うちには外部から客観的に指導してくれる存在が必要。

わたしの言葉では伝わらないことも、外部の方が伝えてくれるとスムーズに伝わる。


そうして作られたお店は、作品となります。客として、商品としてあるべき姿を持ち続けていたいと思っています。

作ってもらって、指導してもらってそのままではなくて、きっちり成果を上げていきたい。

【こういうデザインをして、こういう成果が出ている。】というのを、しっかりお返ししたいと思っています。


いつも「他者の目」を持っていたい。
人の話を聞き入れる「耳」を持っていたい。

古い体質を少しずつ変えていきたい。

外部の力を借りても、実際にやるのは自分。一歩ずつ、やるしかない。

改めてそう思えた記事。小保下さんに感謝!

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