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建築

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#日記

印象論でしか語れない現代建築の軽薄さ

印象論でしか語れない現代建築の軽薄さ

 建築家にとって、モダニズムの時代は天国だったと考える。

経済発展の転換期に生き、ル・コルビュジェの建築を愚直に目指せば、モダニズムという一義的な評価軸の中で、崇高な仕事をしているという自負を持てた。

自らポストモダンと名乗り出て、ひねくれれば英雄になれる時代であったと考える。

大都市をつくる建築家は時代を開拓する感覚があったと考える。

経済の停滞期に生き、思想や主義を持たない現代建築のデ

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渾然一体となる客と主人の関係性

渾然一体となる客と主人の関係性

誰もが意見を発信できる現代社会には、低俗な批評家がのさばっている。何よりも問題視すべき点は、多数派の意見が専門家の意見よりも正当性を持つという風潮であると考える。

客の意見が膨れ上がった社会では、数に従属しなければならない。

心身の成長期にそんな社会に生きた我々は、見えない客に目をつけられないように、同じような意見を発信し、同じような服を着て、同じような建築作品を量産することが社会を生きる処世

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設計課題(代官山リサーチ)

設計課題(代官山リサーチ)

歴史

代官山の地区計画は、高層化開発に対する反発が高まり「代官山駅の復旧を求める会」が発足したことによって始まったことから、代官山に建つ建築は代官山らしいヒューマンスケールの建築であるべきだと考える。また、代官山の人々は幾度となく訪れた高層化の波に建築家を中心として、住民全体で対抗してきたため、「代官山ステキな街づくり協議会」の意見や代スキマップに沿った建築を建てるべきである。

代官山にそぐわ

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建築学生の就活について

建築学生の就活について

学部3年生

学部3年生になると、職業説明会やらインターン説明会やら、大人の皆さんからありがたい就職の説明会が続々と開催される。情弱な僕にとって、このような就職についての勉強会はありがたいのだが、「みんな僕をそんなに焦らせないで」が、本音である。

僕はぼんやりと、自分が何か生み出すものだと物心ついた時からぼんやりと想像していた。否、憧れ、妄想していた。また、嘘をついた、妄想し続けている。本を出し

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