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ももまろ˚✧₊⁎ ‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥⁎⁺˳✧
2024年6月7日 18:00
雨を聴く、雨を耳で、生きている実感がほしくて2年前の夏コロナウイルスに感染したわたしは、友達から聞いていた話とまるで違って無症状だった毎朝保健所から健康観察の電話があっても特にこれといった症状がないただ、ひたすら自室に隔離されウイルス感染した弟とそれぞれが2階にこもり実家にはお風呂が1つしかないので母に感染させないよう気遣いしたウイルス感染より、ヒマ死にするかと思った外
2024年5月19日 07:30
炎天下に溶けゆく影猛暑が肌に刺さる浜辺で聞こえる子どもたちの笑い声夏ならではが 気持ちを満たすあさがおが鮮やかに咲くここにも夏ならではの美しさが溢れる海に広がるきらめき遠くで聴こえる船の汽笛音が思い出を運ぶ海鳴りの音 波打つ心を奪われる瞬間切なさがわたしを揺さぶる「嫌いな人のようになりたくない」過剰なエネルギー配分を置いている暑い日差し夏に溶け込む甘い罠
2024年1月28日 07:30
←前半 第二話 一途に相手を想い過ぎ布団から顔を出すのが、昨夜から愛羅に変わった。キンクマが死に、俺は掌に乗せて涙を流すと、「ネズミなんて汚い」愛羅はキンクマをトイレに流してしまった。「タツジュンさん、あなたは洗脳されてます。動物は畜生です。ペットの葬式は搾取ですよ。こうして自然に還すのが、普通で真っ当な人間がするべきことです」今朝まで
2024年1月27日 07:30
【あらすじ】妻の遥香が死去し、深い悲しみに包まれたタツジュンの前に、まさかのことが起きる。亡くなった妻の生まれ変わりのようなハムスター"キンクマ"が話しかけてきたのだ。キンクマの言葉に導かれるタツジュンは少しずつ心の重荷を下ろす。しかし、SNSで出会った謎の女性"愛羅"が、タツジュンの生活に変化を及ぼし始める。愛羅の本性は一癖ある人物で、遂にはタツジュンを危険な状況に追い込む。そんな中
2024年4月25日 07:30
世界の彩りは喜びと憂いが交差して起こるひと降りの雨に命の尊さひと降りの雨に命の脆さ濡れた路地に広がる静謐生命の途上で息遣いを交わし時は来て そして去る集う人々の笑みや涙雨に打たれ濡れてもそれぞれの魂がここに宿る喜びが宙に舞い上がる雨が祝福に変わる心が潤い輝きを生む傷みが芽生える懐喪失の痛みが心に刻まれる音雨が涙となって落ちる頃雨駆ける生命の神秘をまとい
2024年4月21日 07:30
老若男女問わず「この人、好きだな」感じる人がいる無条件に好きな人は、わたしを受け入れてくれる人わたしが好きだと思う人達には共通点があり嫌われる要素がない・少ない青空のように澄んでいる、心穏やかな人自分の軸がブレることなく周囲と上手にコミュニケーションを取りながら流されない強い意思を感じ話に耳を傾けながら、一瞬一瞬を楽しんでいる和みや癒しの天才だと思う凄いなと感心する
2024年4月23日 07:30
午後の着信は、弟が救急搬送された内容でスマホの向こうから脳梗塞だと告げられたうちは、脳家系とガン家系で「弟は脳だったか」こんなことを考えながら病院へ向かう日曜日弟が特大のボストンバッグに荷物を詰め「何かあったら、よろしく」豊後水道を震源地にした地震のあとで柄にもなくナーバスになっているのかわたしは適度な返事をしておいた救急外来で1時間ほど待たされて処置室へ通されると
2024年4月18日 07:30
猫の奈々へたまにはあなたへ詩を贈ろうもうすぐ17歳奈々は若くはないグレーの毛並みには白髪が混じりでも緑色の目は輝きを持つ奈々は鮮やかな存在を放ち掴みどころのない在り方は心地よい距離感でわたしに欠かせない寝るときわたしはあなたへ手を差し出すあなたは手のひらを枕にし朝になるとお尻を乗せている奈々が冷たく感じる奈々、冷たいってなんだろうなわたしは今でも言われてしま
2024年4月10日 18:00
昔の上司が誕生日だと気づいた当時、上司は御令嬢のなりゆきを心配され悩んでいた御令嬢は教師で自身の受け持ちが学級崩壊し、うつ病に陥った学級崩壊に至った原因はクラスのイジメだったクラスにはイジメがあり、親分児童が子分を従え好き放題だったというイジメられた児童は不登校になり教師が親分児童を叱っても聞く耳を持たない教師は、子分児童を集めて叱ったところ子分児童が堪りかねて親分児
2024年4月1日 07:30
辛いことの中にも、気づきがあり辛いことの中にも、喜びはあり楽しいことの中にも、仕掛けはあり楽しいことの中にも、失意がありわたしはあなたを愛していると気づくあなたはどうなんだろうあなたが辛さに直面したときあなたが痛みで立てず、声を抑え最初にわたしへ電話をくれるのかなわたしへ話すと不安が緩和するだけではなくわたしはあなたを見捨てないと信じているのかなあなたが何らかの罪
2024年3月23日 07:30
桜色は桜の花びらだけではなく開花を待つ桜の木がほんのり桜色に見える「もう少しで咲きますよ」どの木が桜か分からなくても樹皮が浮かび上がり、ここだと教えてくれる生きているものの健気さは心を打つ「日本人は桜が好き」これは固定観念で、桜が苦手な人も一定数いて春になると桜を忌み嫌う投稿が目に留まり自分と異なる意見を読みながら参考にする異論や反論はない、人は人冬の晴れた日散歩道
2024年3月22日 07:30
①社会学の中で「良心があるから悩む良心がなければなんでもできる良心があるからできないことがあるんだ」「自分を高めるとは、悩みの次元を高めること」教授が話すことを、車内の道中に置き換えなんとなく理解したつもりでいた社会経験のないわたしは車内に高齢者が乗ってくると席を譲り「人を年寄り扱いするな」車両中に聞こえそうなほど大声でお叱りを受けたそれからは耳には常にウォークマ
2024年3月18日 18:00
SNSを眺めると、最近頻繁に炎上している先日なら車椅子ユーザーがイオンシネマに謝罪させた件車椅子ユーザーを擁護した元俳優の意見も炎上したその前は頂き女子・りりちゃんの求刑が重い男女差別との意見も炎上した正直、炎上元になった案件に興味がなく知らないも同然だった元になったものが引き金で炎上したのが興味深く擁護派の意見は「物事を軽く考えてるなぁ」だったどちらの炎上も「認
2024年3月11日 18:00
2月にわたしは自分が自己愛性パーソナリティ障害かサイコパスか正式に精神科へ診断を求めた結果は違っていた医師曰く「そういったのは病気じゃなく、性格病質がある本人が障害があるなど疑わない自分は普通と思ってるものです大概は病質のある人の家族が相談に来てでも、自己愛性パーソナリティ障害にしろ治す薬がないんですよ」◇◆◇いつとは書けないがうちの近所で生徒が相次いで自死した1