松井ひろたか

松井ひろたかです。旅行とスポーツ観戦が大好きです。日本語教師の資格も持っています。We…

松井ひろたか

松井ひろたかです。旅行とスポーツ観戦が大好きです。日本語教師の資格も持っています。Webライターになるために、日々勉強中。現在ブログ「ひろたかブログ」で旅行や日本語教育について発信しています。

記事一覧

競馬への偏愛を語る【なぜ僕は競馬が好きになったのか?】

Webライターラボのコラム募集ということで、テーマは「偏愛」ということで何を書こうか迷ったが、今回は思い切って競馬について書いてみることにした。 千葉県松戸市に住…

松井ひろたか
4か月前
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カナダ旅行記 ワイナリーとナイアガラオンザレイクスを訪問した

ナイアガラの滝を後にしたバスは、再びトロント方面へと車を走らせた。 実を言うと、ナイアガラの滝を訪れる以外ツアーの詳細を理解していなかった自分。 次にどの場所へ…

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トロント旅行記 その2 ナイアガラの滝を満喫する

ひょんなことから、英語でのナイアガラバスツアーに参加した僕。 朝早くトロントの街を出発し、饒舌なドライバーのガイドを聴きながら、バスは走ること2時間、ナイアガラ…

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トロント旅行記 その1 初めての英語バスツアー

2017年の8月のお盆休み、僕はカナダのトロントに足を運んだ。 大学時代から本格的に英語を勉強してきて、日本の英語学校などでカナダ人と関わる機会はあったのだが、なぜ…

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ニューヨーク旅行記 最終回 トップオブザロックから見たマンハッタンの夜景

長くダラダラと書き続けたニューヨークの旅行記も、いよいよ今回が最終回。 これまで色々なニューヨークの名所を紹介してきたが、最後に紹介する名所は「トップオブザロッ…

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メトロポリタン美術館に行こう(後編)2Fフロアには何があるか? 

前回に引き続き、今回もニューヨークのメトロポリタン美術館を紹介していく。 今回紹介するのは、 中華系美術 巨大ペルシャ絨毯 ヨーロッパの絵画 の3点を取り上げて…

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1993年5月19日 初めてサッカーを見に行った日

今年は2022年、来年は僕が初めてサッカーを見始めて間も無く30年の節目の年を迎えることになった。 僕はサッカー観戦を一つのライフワークにしていて、現在では年に15試合…

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メトロポリタン美術館に行こう(前編)基本情報と1Fフロア

ニューヨークを代表する美術館と聞かれて、真っ先に思い浮かべる場所といえば、あなたは何を思い浮かべるだろうか? おそらく多くの人は、メトロポリタン美術館の名前を出…

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ニューヨーク旅行記 ヤンキースタジアム観戦記 後編

さて、いよいよ試合が開始した。後攻のヤンキースの選手が守備につくだけで大歓声が起こる。 野球は基本的に、ホームチームは裏側の攻撃で、ビジターチームは表の攻撃なの…

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ニューヨーク旅行記 ヤンキースタジアムでのMLB観戦記(前編)

ついにこの日がやってきた、念願のMLB(メジャーリーグ)の観戦だ。 ニューヨーク滞在3日目、前回から説明しているように腹痛に悩まされていた僕だったが、ホテルで少し休…

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【名古屋競馬場ラスト観戦記後編】〜最後の重賞開催

2022年3月10日、春の容器に包まれ少し暑いくらいのこの日、僕は名古屋に向かうために東海道線の電車に乗っていた。 その目的は、この週で最後の開催を迎える名古屋競馬場…

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【名古屋競馬ラスト開催観戦記 前編】 旧名古屋競馬場とはどんなところだったのか?そして移転を決めた理由とは?

2022年3月11日、11年前に東日本大震災が起こったこの日、一つの競馬場がその歴史にピリオドを打った。 その競馬場とは、愛知県名古屋市港区にある名古屋競馬場である。 …

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ニューヨーク旅行記 腹痛から回復!どうやって治したのか解説

自由の女神をフェリーの中から鑑賞して、とりあえず満足感に浸っていた僕だったが、腹痛の症状は改善しなかった。 朝起きた時より楽になった感じはあったのだが、痛いこと…

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ニューヨーク旅行記 スタテンフェリーから自由の女神を見つめて

腹の痛みは依然として良くならず、僕はお腹を手で押さえながら前屈姿勢で必死で歩いた。 その姿は、まるで銃弾に打たれて苦しむ男の姿と変わらない。 一向に治らない腹痛…

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ニューヨーク旅行記 【なぜ?】原因不明の腹痛に悩まされる

それは、ニューヨーク生活3日目の朝のことだった。 この日朝起きると、いきなり強烈な腹痛が僕を襲った。 「一体何が起こったのだ?」 そう思いながら僕は朝食会場に足…

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ニューヨーク旅行記 マルチカルチュラルな街ニューヨークを楽しむ

ニューヨークは、「人種のるつぼ」と言われるほど他民族の人で溢れかえっている都市である。 イギリスのロンドンと匹敵する世界一の大都会なので、 ・憧れ ・夢の実現の…

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競馬への偏愛を語る【なぜ僕は競馬が好きになったのか?】

競馬への偏愛を語る【なぜ僕は競馬が好きになったのか?】

Webライターラボのコラム募集ということで、テーマは「偏愛」ということで何を書こうか迷ったが、今回は思い切って競馬について書いてみることにした。

千葉県松戸市に住んでいた、大学時代の2001年の秋に何気なく船橋競馬場に足を運んだ後、気がついたらその年の暮れの有馬記念を見ていて、気がついたら色々な競馬場に足を運んでいたのである。

それから競馬は自分の生活に欠かせないものになっていき、日本国内のJ

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カナダ旅行記 ワイナリーとナイアガラオンザレイクスを訪問した

カナダ旅行記 ワイナリーとナイアガラオンザレイクスを訪問した

ナイアガラの滝を後にしたバスは、再びトロント方面へと車を走らせた。

実を言うと、ナイアガラの滝を訪れる以外ツアーの詳細を理解していなかった自分。

次にどの場所へ行くのか全く知らず、てっきりそのまま来た道を走ってトロントに帰るものだと思っていた。

だが、現実はそうではなかった。

しばらくすると、バスは国道の道を外れて何やら小道に入って行ったのである。

「えっ?ちょっと待って!これ、どこに行

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トロント旅行記 その2  ナイアガラの滝を満喫する

トロント旅行記 その2 ナイアガラの滝を満喫する

ひょんなことから、英語でのナイアガラバスツアーに参加した僕。

朝早くトロントの街を出発し、饒舌なドライバーのガイドを聴きながら、バスは走ること2時間、ナイアガラの街に到着した。

街に入った瞬間、ナイアガラの滝の近くにあるドライブインで食事休憩のためバスは停車。

僕もお腹がすいたので、バスを降りてランチを食べに行った。

注文をしようとメニュー表を見たら、なんと料金表示がカナダドルとUSドルの

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トロント旅行記 その1  初めての英語バスツアー

トロント旅行記 その1 初めての英語バスツアー

2017年の8月のお盆休み、僕はカナダのトロントに足を運んだ。

大学時代から本格的に英語を勉強してきて、日本の英語学校などでカナダ人と関わる機会はあったのだが、なぜか30代になってもカナダに行く機会は無かった。

今考えると、サービス業の仕事をしていたので中々まとまった休みが取れなかったのも原因の一つだったのだが。

そんな訳で、「いつかは行けたら」と思っていた2017年、僕は夏休みを利用してカ

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ニューヨーク旅行記 最終回 トップオブザロックから見たマンハッタンの夜景

ニューヨーク旅行記 最終回 トップオブザロックから見たマンハッタンの夜景

長くダラダラと書き続けたニューヨークの旅行記も、いよいよ今回が最終回。

これまで色々なニューヨークの名所を紹介してきたが、最後に紹介する名所は「トップオブザロック」である。

ここはロックフェラーセンターの中にある70階建ての高層ビルの上にある展望台のことで、ニューヨークの美しい景色が見れることで有名な観光名所だ。

ニューヨークの中では比較的新しいスポットであるのと、ニューヨークの展望台と言っ

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メトロポリタン美術館に行こう(後編)2Fフロアには何があるか? 

メトロポリタン美術館に行こう(後編)2Fフロアには何があるか? 

前回に引き続き、今回もニューヨークのメトロポリタン美術館を紹介していく。

今回紹介するのは、

中華系美術

巨大ペルシャ絨毯

ヨーロッパの絵画

の3点を取り上げていきたい。

この記事を読んで、少しでもメトロポリタン美術館に興味を持っていただけたら嬉しい。

それでは、早速見ていこう。

メトロポリタン美術館 アジア美術

メトロポリタン美術館には、中国やインドなど関する貴重なアート作品も

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1993年5月19日 初めてサッカーを見に行った日

1993年5月19日 初めてサッカーを見に行った日

今年は2022年、来年は僕が初めてサッカーを見始めて間も無く30年の節目の年を迎えることになった。

僕はサッカー観戦を一つのライフワークにしていて、現在では年に15試合ほどスタジアムで観戦している。
しかも静岡に暮らしていながら、IAIスタジアム日本平やヤマハスタジアムばかりで観戦しているわけではない。

愛知県の豊田スタジアム
東京の味の素スタジアム
ヨドコウ桜スタジアム
パナソニックスタジア

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メトロポリタン美術館に行こう(前編)基本情報と1Fフロア

ニューヨークを代表する美術館と聞かれて、真っ先に思い浮かべる場所といえば、あなたは何を思い浮かべるだろうか?

おそらく多くの人は、メトロポリタン美術館の名前を出すのではないか?

メトロポリタン美術館は、

パリ ルーブル美術館

マドリード プラド美術館

サンクトペテルブルク エルミタージュ美術館

と共に世界4大美術館としてその名が知られている美術館である。

2018年にニューヨークを訪

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ニューヨーク旅行記 ヤンキースタジアム観戦記 後編

ニューヨーク旅行記 ヤンキースタジアム観戦記 後編

さて、いよいよ試合が開始した。後攻のヤンキースの選手が守備につくだけで大歓声が起こる。

野球は基本的に、ホームチームは裏側の攻撃で、ビジターチームは表の攻撃なので、最初に攻撃するのはビジターチームのレイズだ。

MLBでは、日本のように音楽に合わせて手拍子をしたり、声を揃えて応援するスタイルは無い。声を出して応援する時はあるが、基本個々で自由に声を出して、思い思いのスタイルで声援をするのがメジャ

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ニューヨーク旅行記 ヤンキースタジアムでのMLB観戦記(前編)

ニューヨーク旅行記 ヤンキースタジアムでのMLB観戦記(前編)

ついにこの日がやってきた、念願のMLB(メジャーリーグ)の観戦だ。

ニューヨーク滞在3日目、前回から説明しているように腹痛に悩まされていた僕だったが、ホテルで少し休んだことで痛いながら歩けるまで回復した。

ゆっくりベッドから起き上がり、足取り重くヤンキースタジアムを目指す。

実はこの日、ホテルと到着と同時に落雷混じりの雨が襲来し、ホテル前の道路には巨大な水たまりができていた。いや、もし健康で

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【名古屋競馬場ラスト観戦記後編】〜最後の重賞開催

【名古屋競馬場ラスト観戦記後編】〜最後の重賞開催

2022年3月10日、春の容器に包まれ少し暑いくらいのこの日、僕は名古屋に向かうために東海道線の電車に乗っていた。

その目的は、この週で最後の開催を迎える名古屋競馬場へ競馬を見に行くことである。

3月はJRの鉄道で青春18きっぷが使用できるシーズン。少しでも旅費を浮かしたい場合には最高の切符である。

以前から名古屋競馬場の最後の開催に行きたいと思っていたのだが、最後の開催が青春18きっぷのシ

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【名古屋競馬ラスト開催観戦記 前編】 旧名古屋競馬場とはどんなところだったのか?そして移転を決めた理由とは?

【名古屋競馬ラスト開催観戦記 前編】 旧名古屋競馬場とはどんなところだったのか?そして移転を決めた理由とは?

2022年3月11日、11年前に東日本大震災が起こったこの日、一つの競馬場がその歴史にピリオドを打った。

その競馬場とは、愛知県名古屋市港区にある名古屋競馬場である。

かつての地名から、「土古(どんこ)競馬場」と呼ばれ親しまれた競馬場で、公営団体が主宰する地方競馬の競馬場として73年もの歴史を持つ競馬場である。

歴史にピリオドと書いたのだが、競馬場の歴史が終わってしまう訳ではない。

実は廃

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ニューヨーク旅行記 腹痛から回復!どうやって治したのか解説

ニューヨーク旅行記 腹痛から回復!どうやって治したのか解説

自由の女神をフェリーの中から鑑賞して、とりあえず満足感に浸っていた僕だったが、腹痛の症状は改善しなかった。

朝起きた時より楽になった感じはあったのだが、痛いことに変わりはない。

それでも短期間の滞在なので、観光を止めることはできない!!

そう思った僕は、次の目的地であるリンカーン・センターに足を運ぶことにした。

リンカーンセンター

地下鉄①に乗って到着したのが、こちらのリンカーンセンター

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ニューヨーク旅行記 スタテンフェリーから自由の女神を見つめて

ニューヨーク旅行記 スタテンフェリーから自由の女神を見つめて

腹の痛みは依然として良くならず、僕はお腹を手で押さえながら前屈姿勢で必死で歩いた。

その姿は、まるで銃弾に打たれて苦しむ男の姿と変わらない。

一向に治らない腹痛。なんとかしてこの状況を変えなければと思い、僕は1つのアイディアを思いついた。

「そうだ!!自由の女神に助けてもらおう!!!」

っておいおい兄ちゃん、何をゆうとるねん!

と突っ込まれてもおかしくないだろう。

しかし、アメリカ横断

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ニューヨーク旅行記 【なぜ?】原因不明の腹痛に悩まされる

ニューヨーク旅行記 【なぜ?】原因不明の腹痛に悩まされる

それは、ニューヨーク生活3日目の朝のことだった。

この日朝起きると、いきなり強烈な腹痛が僕を襲った。

「一体何が起こったのだ?」

そう思いながら僕は朝食会場に足を運んだのだが、全くフォークを持つ手が動かない。胃が食べるものを拒否しているようで、少しは食べたが汚い話、数分経つとトイレで戻してしまった。

ニューヨークまでやって来てこんなことになるなんて、とパニックになりながら、なぜこうなってし

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ニューヨーク旅行記 マルチカルチュラルな街ニューヨークを楽しむ

ニューヨーク旅行記 マルチカルチュラルな街ニューヨークを楽しむ

ニューヨークは、「人種のるつぼ」と言われるほど他民族の人で溢れかえっている都市である。

イギリスのロンドンと匹敵する世界一の大都会なので、

・憧れ

・夢の実現のため

・生活水準を上げるため

といった、多種多様な目的のために多くの人が集まってくるからである。

ニューヨークの街を歩いていると、マイノリティの集まるコミュニティーがあって、独特の文化を形成している地域がある。

今回の記事では

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