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民主主義の次に来るものって何?

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2021年11月の記事一覧

独裁・王政・一党独裁が嫌いな理由

 日本の民主主義が良いとは言いません。
 ただ、他よりはましでしょう。

権力の集中と効率 コロナ対策で動きが遅い日本政府が揶揄されています。
 確かに独裁制などで権力が集中し、短い期間での対応や新展開への対応が求められる場合、民主主義よりははるかに対応が早くなります。
(厳密に言うと、対応が早くなる場合もあるが、致命的に遅れる場合もある・・・ですけど。)

 民主主義の動きが遅い理由はいろいろ考

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バッハが出るとあやしくなるが・・・バッハは正しい?

 恣意である。

セクハラ問題 冬季オリンピックを前にして、中国のセクハラ?パワハラ?が話題になっている。

 しかし、興味があるのは、唐突にIOCのバッハが出てきたことである。
 まるでWHOの事務局長がコロナで中国を擁護したことの再放送のように感じる。

バッハは正しい どのような思惑があるのかは知らないし、推測や論議をするのは既にマスコミで行われているからここでの記述は蛇足だろう。

 興味

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累進課税の根拠の一つ

 恣意であり根拠が無く妄想であるから、反論や非難に意味は無い。
 ここまで書かなければならない今は、一つの過渡期であろう。

青年貴族の主張
「税金の恩恵を受けたことが無い」 ネットで財を成した青年貴族が「税金の恩恵を受けたことが無い」と主張していた。
 すでに過去の出来事として埋もれているが。

 はたして彼の発言のとおりだろうか?
 商売が安全に行われたということは、最低限必要な『治安』が保た

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夫婦別姓とアイデンティティ

 恣意であり妄想であり根拠は無いことを承知して、批判は行わないこと。
 この時代、ここまで書いていないと怖い。

外見と外部に依存するアイデンティティ さて、私には理解できないことがある。
 親に言われての習い事ならともかく、自分から希望する習い事、つまりは趣味で『発表会を待ち望む心境』が理解できない。
 歌であれ楽器演奏であれ、私の場合は自分が満足したいから練習し、必要であれば人に習う。
 しか

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男性が陥る罠 権力は作業着 改1

 これは男性だけではない。
 未だ社会の音頭取りは男性にあるが、女性も公共・私企業の別を問わず指揮する立場についているものが多い。
 表題では『男性』とあるが、以降は『人』として置き換える。

 つまり、先に記述した『男性が陥る罠』の『一般論』として記述する。

作業のために付与される権力と特権 社長業であっても、首相業であっても、議員業であっても、作業であることには変わりない。
 上に立つものは

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男性が陥る罠

 歳とともに陥る罠がある。
 特に退職後に陥る罠が大きい。

歳をとると尊大になる? 小学生や中学生を見ると、丁寧なあいさつやありがとうの言葉が素直に出ている。
 例えば横断歩道。
 道交法上は歩行者優先だから停車する必要があるのだが、小中学生たちはありがとうのしぐさをしながら小走りに渡ってゆく。
 思春期という面倒くさい時期までの話だが。

 ところで、横断歩道を渡る中高年の男はどうだろうか?

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コロナ対応変化と安倍の限界

 あくまでも恣意である。

岸田政権でコロナ対策が変化した 実際はコロナ発生時から始めなければいけなかったことだが、岸田政権になってから医療体制の見直し、医師・看護師・医療従事者・保育士処遇の見直し、検査体制の強化、ワクチンや治療薬への実質的な助成見直しが行われ始めた。

 遅すぎるが、コロナの次に来る同様の呼吸系感染症への対策だと思えばよいのかもしれない。

安倍・菅で何故できなかった? 政権が

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選挙総評の恣意

 全体として、利益誘導者に集票されている。
 地方・企業・業界への利益誘導者が有利となった結果である。

日本人は発展の余地が大いにある
 これが国政における選挙結果であることから、民度が推定できる。
 まだまだ日本人は発展の余地が大いにあるようだ。

 ところで、最近の恣意では、政治家に最も求められるもの
 そして、繁栄する民衆に最も求められるものは

白馬 馬に非ず
すなわち
目の前の国民は国

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