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リーダーのいちばん大切な仕事は「機嫌よくいること」だと思う

リーダーのいちばん大切な仕事は「機嫌よくいること」だと思う

ぼくはマネジメントが苦手です。

マネジメントというか、人を叱るのが苦手なのです。

ぼくは名古屋にある、社員100人ほどのデザインファームを経営しています。先代の後を継いで、4年前に社長になりました。

社長……なのですが、ぼくはいつもみんなから怒られています。「茂森さん、しっかりしてくださいよ」と。先代の社長からは「おまえはもっと部下をちゃんと怒らないとダメだ」といって怒られていました。

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より楽しくボードゲームを遊ぶために(Putting in the effort)

より楽しくボードゲームを遊ぶために(Putting in the effort)

本記事は、Anthony Faber氏が2022年1月28日に投稿した「Putting in the effort」の翻訳である。

最近は、ゲームのメカニクスに関するAnthony氏の記事を翻訳していたが、たまにはそれとは違う記事も訳していいだろうと考えた。それに、ボードゲームの社交的な面に関する事柄は、思っていた以上に需要が高い。それは、ボードゲームの中身以外のことで悩んでいる人も多いからだろ

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そのデザイン、だから何なの?

そのデザイン、だから何なの?

〇〇を表現しました!

こういうイメージを表現しました。

こういう想いを伝えたくて…

「デザイナーの制作意図」の説明なんですが、大事なものが欠けてしまっていることがつくづく多い。欠けているものが何かわかりますか?

意図というのは「なぜそれをするのか?」です。

「かわいくポップに表現してみました」というのは、見たらわかります。「クールにかっこいいデザインにしました」それも、見たらわかります。

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「作品」じゃなく「試作品」を作ろう!

「作品」じゃなく「試作品」を作ろう!

2022年1月
代官山ティーンズクリエイティブという場所で、僕たち idontknow.tokyo がこんなワークショップを開催しました。

こどもプロダクトデザイナーになろう〜考えて、作って、試して、おうちで使える道具を発明しよう〜

参加者は渋谷区在住の、元気いっぱいな小学生たち。

まずはこんな話から始めました。

そもそも「プロダクトデザイナー」ってどんなお仕事か分かる人?

うん、誰もい

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