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日記

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#進路

キャリアという言葉も教育という言葉も嫌い

ワークキャリアにいて思うのが、そもそもわたしは「キャリア」や「教育」という言葉にかなり嫌悪感があるなーということ。言葉にかなり影響をうける性質なので、キャリアや教育という言葉を聞くだけでも気分が悪くなることがある。

キャリアには、働け!良くなれ!右肩上がりになれ!というメッセージを感じる。

教育には、学校にいけ!正しくあれ!明るくあれ!上の人間の言うことを聞け!そう言わなくても、暗黙の了解を理

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polcaの話。いなフリの話。進路の話。

二泊三日で、千葉県富津市金谷にある「まるも」にお邪魔してきた。いよいよヤバイ卒論をやっていた。結果、とても進んだ。やっぱり、当たり前だけど、環境って大切だと思わされた。

いくら可能性があっても、いくら資質があっても、環境に恵まれていないと才能が開花しづらい。

もちろん、環境に恵まれていなくたって逆境に負けずに頑張れる人、反骨精神で頑張れる人もいるだろう。だけど、それって莫大なエネルギーが必要。

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私は肩書きから逃げたい

ここ数か月、頭の中には「地域おこし協力隊」と「フリーランス」という進路がぐにゃぐにゃしていた。

11月はもう「地域おこし協力隊」一択ってくらい、地域おこし協力隊に傾いていた。

でも、最近は違う。私に地域おこし協力隊などできるわけがない、っと思っている。「できるわけがない」っていうのは、自分を蔑んでいる意味もあるし、地域おこし協力隊を蔑んでいる意味もある。

初心にかえって進路について考えてみる

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わたしの保健室

保健室が好き。

中三からずっと好き。

約8年間、保健室の先生を目指してきた。

高校の頃、1年生の春からすでに「千葉大学教育学部養護教諭養成課程」が第一志望だった。

4年後、無事に合格した。本当にうれしくて、興奮しすぎて4日間全く眠れなかった。

でも入学してから変わってしまった。

意識が低く、堕落していたわけではない。

授業は欠席することもあったけど、授業以外でもたくさん保健室に関係す

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世の中を知りたい②

(世の中を知りたい①:https://note.mu/1107x1107/n/n0d0c256ca532

世の中をすべて知ることが無理だと分かった。

でも、知りたい。

そんな時はどうしたらよいかというと、

自分の思う「世の中」を、狭くすればいい。

そしてその中で生きればいい。

みんな、無意識だけど、そうやって生きているような気がする。

大学行って、卒業して、会社に入って、その中でず

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どうやって生計をたてよう

普通(一般的な公務員、会社員、専業主婦)には生きていけない、生きたくないので、文章を書いて生きたい。

でも、現実的に考えて難しいよね。

メインの仕事を別に持って、副業として文章を書けばいいのかな、とか思う。

そうしたときのメインの仕事って、なにがあるかな。

と考えてた。

結果、

ちょっと前までの夢、「大学教員」が再浮上してきた。

大学教員をやりつつ、趣味で執筆。

うん、社会的地位も

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既存の職業になりたくない

自分のやりたいことをやってるだけの、ななっていう人間になりたい。

既存の職業の枠にはまる、既存の職業を目指す人間にはなりたくない。

新しい枠がほしい。

そういう意味で、

ホンマでっかTVに出てるような「〇〇評論家」だとか、マツコのテレビや軽めの情報番組のコメンテーターに出る「〇〇クリエイター」って名乗ってる人は、いいなぁって思う。

と同時に、前例がないって、胡散臭い。

当たり前といえば

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人生の最後に何がしたいか

結婚できず、

フリーで生きてくことを諦め、

養護教諭もなんらかの形で辞め、

途方もなくなったら、

小規模な児童福祉施設を作りたい。

幸せごっこして、

人に必要にされた感覚を持って、死にたい。

子ども達のためじゃない、自分のエゴ。

それでも、幸せごっこしたい。

(世間的に見て)不幸な子どもと不幸な独身女が協力して、

なけなしの幸せごっこをしたい。

福祉の分野に手を出しながら、

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