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復職日記

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復職してからのことを綴る
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#復職中

【お知らせ】止まり木カフェ開きます☕️

【お知らせ】止まり木カフェ開きます☕️

2024年5月24日(土)13:30〜15:30
参加費500円(フリードリンク付き)
会場 KKDOU

カフェとは名ばかりですが、レンタルルームを使って開催します。

対象は休職や復職経験者です。
(絶対ではないです。参加してもいいのかな?
とか気になることがあればお尋ね下さい)

話をしたい、聞きたいなど自由です。

特に話すテーマ等はありませんので、話したいことだけ話しましょう。

もちろ

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絶望しかなかったあの頃〜適応障害と診断されて2年経過〜

絶望しかなかったあの頃〜適応障害と診断されて2年経過〜

去年も今頃節目で書いていた。

始まりはこちらから↓↓↓

文字にするとあっという間の歳月であるように思えるが、実際のところは長かった気がした。

今だからこそ言える気持ち振り返るとあの頃は生きているのがとても辛かった。適応障害の原因は9割方は仕事の環境変化が大きいが、それ以外、私生活でも悩んでいた。

恋人もいない、結婚も出来ない自分はなんてダメなんだろう。

常に否定して、自分を受け入れられな

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今になって誰かと休職と復職の話をしたくなった話

今になって誰かと休職と復職の話をしたくなった話

2020年の秋に適応障害になり、
130日の休職をしていた。

当時はとにかく気持ちの吐き出しの為に記事をそこそこ書いていた。

あまりリアル過ぎる内容は書いてはいないが、とにかくしんどかった記憶があった。

それもあり、

誰かに聞いて欲しい気持ちはあった

が、

誰かと休職について話したい気持ちはなかった。多分そんな余裕はなかった。

今年に入ってから気づいた?のだが、

どうやら私はHSP

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そろそろ動かないとピンチかもしれない(休職中で一番困ったこと)

そろそろ動かないとピンチかもしれない(休職中で一番困ったこと)

体重がここぞとばかりに増えたこと。

1年前の休職してひと月経った頃には

10kg近く増えていたと言う衝撃なお知らせ。病気になると多少薬の副作用もあり、減るか増えるかのどちらからで私は前者。

もちろん薬の副作用だけではない。

活動量が激減してカロリー消費してないのに、

お腹は空くので食べる。



そしてゴロン(何もやる気が起きないので)

そんな生活では当たり前に体重が増えるだろう。

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適応障害になった理由を真剣に考えてみた②

適応障害になった理由を真剣に考えてみた②

①はこちら。

適応障害で130日休職をした話。

私の場合は職場の人間関係。

とにかく会話が・・・無い。

息が詰まるような心地しかなかった。

だが、配属1年目はなんともなかった。

違いは何か?

コロナ禍による孤独感が増した。

私の場合は一人暮らし。

彼氏がいる訳でもないから電話なども機会はない。

友人はいても家庭持ちだったりと都合が合わず、電話は出来ない。

とにかく誰かと喋りた

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私にとって適度な雑談は必要である

私にとって適度な雑談は必要である

ふと去年の記事を読むと

時より穏やかに過ごせる

と書きつつも

基本的に落ち込む日々が多かったように思える。

だが改めて読むと、

無理はしていた。

仕事だけじゃなく、

常に孤独感が酷かったなと。誰かに縋りたい、そんな気持ちが強かった。

理由としては仕事に繋がってはいるけど、

職場での常にない会話。

虚しさを孤独を、常に感じていた。

職場でも自分の存在理由が欲しかった。

もっと

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まだ私、適応障害って言えてない

まだ私、適応障害って言えてない

このニュースは私を含め、適応障害の方皆さんが相当注目されたのではないかなと思います。

私個人の見解として、年も同じ昭和の30代と近いので余計に気になってました。

病名を告知って凄く勇気がいると思います。

私自身、冷静になって振り返ると

周りには休職と伝えても適応障害とは言ってません。

こんなに休職や適応障害と語るのはこのnoteのみ。

きちんと把握してるのは家族(ここも微妙ですが)と職

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休むことをどこかで望んでいた

休むことをどこかで望んでいた

以前にこんな記事を書いた。

こんなことを書くと、年中働きづめでオーバーワークしているかのように思われるが、そんなことは一切ない。

だが、人間関係やら色々なことに押しつぶされ、心が少しずつ擦り減っていくのがわかった。

とにかく一度じっくりと時間をかけて自分と向き合う時間が欲しかった。

休職を取ることに抵抗がなかった訳ではない。

周りからは甘えやら、わがままかと思われていたのかもしれない。

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復職3ヶ月経過して&気になる本

月末の月曜日。

予想以上に忙しく、まさに書類の海に溺れてしまうような感覚ではあった。

だが、不思議とそこまで嫌ではなかった。

本来ならば違う勤務地で働く予定だったが、人間関係の問題でシフトを変更してもらっていた。

多分そちらの方は忙しさは小さい。

だが、働きやすいかと言われたらなんとも言えない。

忙しさ云々より、職場の雰囲気、人間関係を私は重視するから。

だから多少忙しくても嫌だとは

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休職前と今との変化(休職中に考えたこと)

休職前と今との変化(休職中に考えたこと)

自分の気持ちを素直に受け入れるようになったこと。

特に辛いとか苦しい、嫌だなどのネガティブな感情

以前ならば、そんな感情抱いてはダメだ!

甘えだ。情け無いこと思うな。



真っ向から否定していた。

でもそれは自分を押さえこんでいると同じこと。

誰に否定されても、自分だけは自分を肯定しなきゃ、一体誰がするんだろうか。

今としては

あ、これ嫌だな。



とりあえずその嫌という感情

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復職88日目〜何ヶ月ぶりの残業に〜

復職88日目〜何ヶ月ぶりの残業に〜

復職してもうすぐ3ヶ月が経とうとしている。

最初は一つの職場で一月時短で働いていたが、

私の働く会社はいくつか支店があり、

二つほど行く場所が増えた。

距離的はさほど変わらずだが、荷物がとにかく多くて大変ではあった。

そして、その新しく行った職場で、少し合わない・・・私へのあたりがキツい人にちょっとメンタルをやられ、これは無理!一緒に仕事出来ない。

と上司に相談したら、その職場への出向

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一歩だけ踏み出した

一歩だけ踏み出した

今週はずっと気持ちがモヤモヤ・・・

あ、この感じは休職前に似ていた。

自分でもなんとなくわかっていた。

復職してもうすぐ3ヶ月、

良くも悪くも、前の状態に戻りつつあった。

ただ明らかに変わったのは職場が違うこと。上司が変わった。同僚も変わった。

前の職場では居場所もなく、やりがいもなく、

無気力な状態で日々過ごしていた。意欲をみせる、話してもまともに聞いては貰えない。

私の思いは届

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休職中アレコレ4〜知りたかった&出来たら良かったこと

休職中アレコレ4〜知りたかった&出来たら良かったこと

定期的に通院すると、それなりに治療費もかかってくる。

もちろん保険適用なので3割だが、診察代以外に私の場合は薬も服用していた。

薬は主に漢方と整腸剤(途中から変わった)

眠りの質を良くする薬も0.5錠服用している。

それに加えて月1診断書がかかった。

診断書は3000円だった。

ちなみに復職する際も診断書は必要になった。時短に関しても同様に。

トータルで5回は書いてもらった。

私は

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休職中アレコレ3〜休職中に感じたもやもやとか不安との向き合い方〜

発症数ヶ月前から、体調不良を感じ、内科→心療内科に行って

昨年10月

適応障害です。休職しましょう。

その言葉にただただ安堵した記憶がある。

心がヘトヘトでとにかく一度仕事から離れたかった、逃げたかった。その時はそれしか感じなかった。罪悪感はさほど感じなかった。

少なくとも忙しくてシンドイとかではなく、逆だったから、職場には何も支障はなかったのだろうとすら考えていた。特別な案件や私にしか

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