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かわせみ💎読書論考 継続中

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もっとも苦手だった読書。ひたすら読み、修行のごとく解読した。読んだことを忘れ、いまだ振り返り読書をしています。ただ、その読書は二度と忘れない「ボクだけの図書」として、生涯のアーカ…
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#文学

2)◯◯新人賞に一作を応募する予定を...、

2)◯◯新人賞に一作を応募する予定を...、

「2)◯◯新人賞に一作を応募する予定を...」とは
 下記の引用の「新たなる視点な思考を模索するために学ぶことにした。」これです。つまり、noteに費やしていた8割の時間の使い方が固まった。それは、大学院修士課程で学ぶことにした。かつて、学部三年の時に大学院を目指した。止めた理由は3つ。
①第二外国語(ドイツ語)が身につかない
②研究生として2年間が必要(学力アップ)
③家内と早く結婚したかった。

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かわせみ💎読書考

かわせみ💎読書考

第一章 「読書とは」について

 小学校卒業の前に、担任の先生が本についての話をしてくださった。いまだに、正しい理解かどうかわからないが覚えている。

「みなさん、これからもたくさんの本を読んでください。読むだけ、読んで考える、読んで血や肉にしてください。
 本は、いろいろなことに役立ちます。また、悪いことを覚えてしまうこともある。また、悪いことを知ることで間違えを起こさない歯止めになります。

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魯迅からの学び 覚書

魯迅からの学び 覚書

 サムネイルから、魯迅(敬称略)が1881年生まれと知った。魯迅は、医師から始まりいろいろな活躍をした。

 中でも、一番色あせていないのは思想だと思う。「地上の道」は、人類史に永遠に残る言葉と信じる。

 ここでは覚書として、手元に資料をそろえず、ただ魯迅への想いを書きすることにした。

 ボクが初めて魯迅の名を知ったのは、中学の国語に教科書です。その後、世界史にも現れたと記憶しています。ただ、

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