ボクだけの図書館
蔵書は少ないが、災害にはあわない
ボクが読書を始めたのは19歳の頃からだ。一時間半かけての予備校通いの時間を使ってスタートした。能力の低いボクは、かけ算7の段で躓くように、読書は後戻りしながらしかできなかった。今もそうだ。だから、一時間で30ページしか読めない。
とは言え。その頃、知り合った才女との差を埋めるのは読書しかないと思った。その才女と一緒になることはできたが、なんらアカデミックの差は埋まっていない。ただ、本の一冊も読めなければ相手にされなかったと思う。
先日、家内にその話をしたところ、全然気にしたことはなかったと。ただ、一度決めたことは無理をしてもやるなと見ていたとも。
ということで、ボクは読書を約45年続けています。25年くらい前からブログを始め、読み書きの文芸活動となった。三年前にはKindle出版をし、今は1日一作を目標にnoteを書いている。
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