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2020年10月の記事一覧
プラスチックフリーを目指してやったこと(食料品編)
ゼロウェイストを目指して2か月のわたしの、手あたり次第の試行錯誤です。
①リフューズ(購入をやめたもの)
・包装された野菜
→できるだけ、包装なしで買える農協で購入。または包装なしで売っているバラ売り野菜を購入
・個包装お菓子
→クッキー、スコーン、ナッツチョコレートなどかんたんなものを手作り。それでも夫が愛するチョコパイと、子どものキシリトールラムネは定期購入…
・菓子パン、ジャム、ペース
#2.お菓子缶をフル活用する
金木犀の香りで気分もすっかり秋。すでに猛暑を忘れつつあります。
今日のピクニック装備はこちら。
近場のため、持参するのは水筒とちょっとしたおやつのみ。
ビスコは防災グッズの中に入れていて期限切れ間近のもの、ラスクはいただきもの。
夫が買ったカナダドライのペットボトルに、子ども用のカルピスを入れて。
脱プラスチックにはまだまだ遠い我が家ですが、最近おやつの持ち運びに便利に使っているものがありま
#3.蜂蜜は瓶入りを買う
蜂蜜をプラ容器から、瓶入りに切り替えました。
オーケーストアで、手頃な価格の瓶入りを発見。
1㎏1269円。中国産でアカシアだけという微妙な位置付けです。
蓋とラベルがプラスチックなのが残念。
もう1ランク上げて特選にするとラベルが紙になりますが、価格も2倍近く。
右は今まで買っていた1㎏1000円以下の、最安プラスチック容器入り蜂蜜。
うちではお菓子作りにも使っていて、消費量は多めです。
#13.琺瑯容器はマグネットでラベリング
プラ容器を捨てるの嫌さに、ヨーグルトを手作りしています。
やめてみてわかる、市販品のプラ容器や銀紙を洗って乾かしてゴミ箱に入れる作業は地味にストレスだったこと。
手作りヨーグルトにも、500円で買った中古の琺瑯ストッカーが大活躍!
*過去記事ー#11.リサイクルショップと真剣に付き合う
しかし琺瑯容器はガラスと違って中身が見えないのがデメリット。
作った私ですら何が入っているのか忘れ、
#14.クッキングペーパーは洗ってくりかえし使う
お菓子やパンは過剰包装であることが多いので、よく手作りします。
その際気になっていたのがクッキングペーパー(オーブンシート)の使い捨て。
まずはゼロウェイストルールに則りリデュースを検討。
そもそも必要なのか?と考え家庭用天板に直接スコーンを置いて焼いてみたら、見事にくっついて剥がれませんでした。
きれいなうちは繰り返し使いますが、そのうち汚れが目立ってきます。
このように繰り返し使える製品も
#16.お茶パックとコーヒーフィルターを布製にする
ティーバッグで抽出したお茶には、マイクロプラスチックが流れ出している。と聞いて衝撃を受けました。
お茶をいれる手間をかけて、わざわざプラスチックを飲んでいたとは…
ここでもゼロウェイスト思考で、まずはリデュースできるか検討。
そもそもお茶いる?
夫も私も子どもも、冷蔵庫にお茶がなければ、蛇口から水道水をコップに注いで飲んでいます。
ミネラルウォーターが流行ってだいぶ経ちますが、未だに水をプラスチ
#17.スポンジ・ブラシをへちまたわしに置き換える
約一か月前、ゼロウェイストにはまってから家中を引っ掻き回し、いきなりプラスチックの有害性やゴミを減らす使命について切々と語る私を、夫はかなりクールに眺めていました。
断捨離、ミニマリズムの時に続いて、静観を決め込むつもりのようです。
しかしそんな夫が、これまでの実践で大絶賛したのがこちら。
へちまたわしです。
水回りのスポンジやブラシ、頻繁に買い替えるとコストがかかるけれど、みすぼらしく汚れ
#18.豆乳パックをたたんで捨てる
豆乳、やめられなくて困っています。
牛乳大好きで本来なら湯水のようにがぶ飲みしたいのですが、乳牛のCO2排出問題や飼育環境を知ってから、牛乳は嗜好品。
今では牛乳はヨーグルト作りと、子どものおやつ用に限定して、大人はほどんど豆乳を飲んでいます。
しかしその豆乳パック、内側がアルミ箔貼りで私の住む地域はリサイクル不可。バージンパルプを使ったCO2いわくつきの牛乳パックと、リサイクルできない豆乳パッ
#19.納豆を手作りする
プラスチックごみ削減を意識してから、急に気になりだした納豆パック。
家族全員 納豆好きで、週1~2セットは食べています。パックを洗って乾かすのも手間だし、使わないタレとカラシを捨て続けるのもやめたい。
どうも手作りできるらしいと聞いて、まさかと疑いつつも作ってみました。作った本人が一番驚きましたが、なんの知識もない素人がやっても、ちゃんと納豆になりました。
必要なのは大豆と草だけです。
乾燥大
#25.薄力粉を、紙袋入りのゴールデンヨット(強力粉)に変える
節約と化学調味料を避けるため、そして育休中で家にいる時間が長いため、クッキーやらスコーンやら手軽なレシピをしょっちゅう試しています。
パン代わりに朝スコーンを食べたりして、1キロ121円のニップン最安薄力粉を、1週間で使い切ることもありました。
気になるのが包装袋。ややしっかりめのビニールが毎回ゴミになる。我が家の場合は消費量も多いので小袋で買う必要もありません。
もっと大袋が紙で買えないものかと
#27.卵の殻で水筒を洗う
節約テクニックでよく紹介される、おばあちゃんの知恵袋的なこの技。
柄付きスポンジで洗えば済むのに、卵の殻なんか使うことに一体なんのメリットがあるのか、と思ってきましたが、
ゼロウェイスト、プラスチックフリーに目覚めた我が家の台所には、スポンジがありません。
ここでようやっと、卵の殻を使う昔ながらの掃除方法に行き当たりました。
これがまあとっても快適。ピッカピカになるし、ゴミ箱に直行するはずの卵
#28.冷凍庫のステンレストレーをお菓子缶の蓋で代用する
台所のプラスチックフリーを志してから、急に足りなくなった保存容器。
これまでいかにプラスチックバッグに頼っていたか伺えます。
ジッパーバッグを気軽に使ってきました。
IKEAのかわいい柄をコレクションし、ジップロックブランドのしっかりしたスライダーに感激し、米を3合ずつチャック袋に小分けして時短を図ってみたり、
チャック袋がもったいない時にはポリエチレンの食品袋も使用。油揚げを刻んだのを入れ、
#29.野菜を直売所で買う。パッケージフリーをめざして
ゼロウェイストホームを読んで、まず取り組んだことが食料品をパッケージフリーで買うこと。
スタンダードに量り売りショップを調べてみましたが、これは近くにあればラッキーというくらい少ない。私の生活範囲にはありませんでした。
次にスーパーに出かけた時、むき出しで売っている野菜を確認してみました。バラ売り高級路線の高いきゅうり、トマト、果物、いつでもむき出しの長ネギ、アボカド、とうもろこし、パイナップ
#30.ごはんの冷凍保存は、さらしが快適
プラスチックフリーに向けご飯の冷凍保存を、晒(さらし)に切り替えました。
これまで我が家では米は3合まとめて炊いて、ジップロックのスクリューロックに一膳ずつ入れ冷凍保存していました。
夫も私も職場に弁当持参のため、スクリューロックのまま解凍、その上におかずを乗せて丼形式の弁当箱としても大活躍していました。おかげで常時コンテナの在庫は10個以上。
レンジで温めると、ご飯の入っていた内側が溶けてざら