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#2.お菓子缶をフル活用する
金木犀の香りで気分もすっかり秋。すでに猛暑を忘れつつあります。
今日のピクニック装備はこちら。
近場のため、持参するのは水筒とちょっとしたおやつのみ。
ビスコは防災グッズの中に入れていて期限切れ間近のもの、ラスクはいただきもの。
夫が買ったカナダドライのペットボトルに、子ども用のカルピスを入れて。
脱プラスチックにはまだまだ遠い我が家ですが、最近おやつの持ち運びに便利に使っているものがあります。
去年のハロウィンにもらった、お菓子の缶です。
これまで缶を大事に取っておく習慣はなかったのですが、脱プラスチックの観点からいうとプラタッパーの代替品にぴったり。
軽くて持ち運びしやすく、丈夫でかわいい。
蓋がお皿代わりにもなるし、おやつなどの乾き物なら密閉できなくても問題ありません。
よく考えたら、金属の缶が使い捨てラッピングのように扱われ、プラスチックで繰り返し使える保存容器が作られるのも、不思議な話です。
これからは、手元にきた缶は大切に取っておこうと思います。
これまで普段使いしてきたプラスチックタッパー、いざガラス、金属などに切り替えていくと、こんなにも気持ちよく使えるのかと驚いています。
プラ容器を便利に使いこなしていると思い込んでいましたが、実際には劣化のしやすさ、安っぽさにストレスを感じつつ、堪えて使ってきたのだなと。
プラスチックの毒性や資源枯渇の問題は勿論ですが、なにより自分の気分が良くて、プラスチックフリーが続けていけそうです。
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