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#14.クッキングペーパーは洗ってくりかえし使う

お菓子やパンは過剰包装であることが多いので、よく手作りします。
その際気になっていたのがクッキングペーパー(オーブンシート)の使い捨て。

まずはゼロウェイストルールに則りリデュースを検討。
そもそも必要なのか?と考え家庭用天板に直接スコーンを置いて焼いてみたら、見事にくっついて剥がれませんでした。
きれいなうちは繰り返し使いますが、そのうち汚れが目立ってきます。

このように繰り返し使える製品もありますが、うちにある業務用クッキングペーパーを使い切ることを優先。

ゼロウェイストルール、次はリユース。
防水性があるんだから、水洗いすればいいのでは?

すでに何度も使っているシート。
クッキーのチョコレートで汚れていますがこれでもきれいな方。
焼いた後に洗ってみます。

へちまたわしで優しく洗ったら真っ白。
クッキングペーパーは洗って繰り返し使えるアイテムだったのか…

外に干して乾かしました。
その後洗濯後のクッキングペーパーを何回か使ってみましたが、使用感には変化なし。
こんな長持ちリユース、製造会社が親切に教えてくれるわけもありません。
これからは次々と使い捨てず、破れるまで大切に使おうと思います。

このクッキングペーパー、よくよく見ると「シリコン樹脂加工耐油紙」と表記があります。

紙なのになぜ撥水効果があるのかなんて、今まで考えたこともなかった。
シリコンは比較的安全と言われていますが、プラスチックであることには変わりありません。

このシート、使い捨て問題とプラスチック問題をどちらもはらんでいたようです。
手持ちがなくなるまでには代替品を探さなくては。
使い捨てないシート(シルパンなど)か、天板の代用品を検討してみます。

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