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#25.薄力粉を、紙袋入りのゴールデンヨット(強力粉)に変える

節約と化学調味料を避けるため、そして育休中で家にいる時間が長いため、クッキーやらスコーンやら手軽なレシピをしょっちゅう試しています。
パン代わりに朝スコーンを食べたりして、1キロ121円のニップン最安薄力粉を、1週間で使い切ることもありました。
気になるのが包装袋。ややしっかりめのビニールが毎回ゴミになる。我が家の場合は消費量も多いので小袋で買う必要もありません。
もっと大袋が紙で買えないものかと探したら、隣の陳列棚にあったのがこちら。

唯一紙包装で、輝いて見えます。
しかしよく見ると強力粉…。
私には薄力粉と強力粉の違いがわからず、調べてもなお置き換え可能なのかよくわかりませんでした。
価格は最安薄力粉の3倍くらい。しかし、定価に比べたら割引率は高いし、貴重な石油を無駄にしない点で、こちらに1票投じます。

とりあえず強力粉だけで作れるクッキーやスコーンなど試してみました。

薄力粉がサクサクなら、強力粉はふんわり。
薄力粉がサブレなら、強力粉はソフトクッキー。
サクサククッキーには向かないけれど、ねばねばパン生地のようになり、イースト発酵なしでもパンのような雰囲気のスコーンやマフィンが作れます。

家で食べるおやつなんて、そんなにこだわりなし。紙包装を優先し、しばらく強力粉でできるレシピを試そうと思います。

今回もそうですが、ゼロウェイスト、プラスチックフリーを目指すと決めたら、さっさと置き換えていくのがいいようです。
その上で、置き換えたもので何ができるか考える。できないことに関しては潔く諦める。
資源を無駄にしてまでやりたいか、環境を汚染するほど必要なことかと考えてみれば、
こだわり通す必要もないと思えることが多く驚いています。

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