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アップルに学ぶイノベーションを生み出すソフトウェアの作り方
スティーブ・ジョブズのリーダーシップの元数々のイノベーションを起こしてきたアップル。アップルといえば美しくデザインされたハードウェアに目が行きがちであるが、そのエレガントなユーザー体験を支えるのはソフトウェアであり、それこそがアップルの競争力の源泉である。そのソフトウェア開発がどのように行われて来たのか、アップルの秘密主義ゆえにこれまでなかなか外部の人間が知ることはできなかったのだが、ジョブズの下
もっとみるスタートアップの1ページサマリーのお手本
スタートアップが投資家やメディアにビジネスを売り込むとき、1ページで簡単にビジネスのエッセンスを説明する文章を作ることがあるが、そのお手本となるべき秀逸なものを見つけたので紹介したい。
PagerDutyは今週NYSEにIPOを果たした2009年設立の会社。上場で初値から60%株価が跳ね上がり、3000億円超の時価総額となった。2010年にY Combinatorを卒業したのだが、その当時YC創
Airbnbが教えてくれたスタートアップをスケールさせるための7つの教訓
日本では民泊新法のおかげですっかりお世話になることがなくなってしまったAirbnb。今年IPOするだろうと言われており、4兆円近い時価総額がつきそうな気配(話題の日産自動車と同じくらいの規模)で、今年のIPOラッシュの中でも最も注目されるスタートアップの一つである。
そんなAirbnbも創業時にはなかなかトラクションが得られず、借金がかさみぎりぎりのところでY Combinator(YC)に拾わ
「制約」があってこそイノベーションが生まれる、を素でいくアメリカの中高生
芸術作品と同じで、イノベーションも制約の中から生まれると言われる。自由に何の制約もない世界と、一定の条件で縛られた世界とではアプローチが変わるため、制約を克服するためにいろいろ工夫をするところにイノベーションは起きやすい。
スタートアップの場合はこの制約は主として人的・金銭的リソースである。しかしこれが限られているがゆえにスタートアップはリソースがある大企業では考えられないようなやり方で問題解決
日本ではあまり知られていないアメリカのポッドキャスト事情
昨日リリースされたアメリカの12歳以上を対象としたデジタルメディアの利用状況のレポートが非常に興味深い。
The Infinity Dial 2019
こちらのレポート、SNSのアプリ別利用状況の年毎の変化を追いかけている部分なども興味深い(Snap Chatってこんなに根強い人気があるんだ!とか、若い人がどれだけFacebookから離れつつあるのかとか)のでぜひ全編見て頂きたいのだが、今回取
英語だけでなくシリコンバレーのトレンドまで学べてしまうポッドキャストおすすめ
前回のエントリーを読んでいただいた方から、英語の音を勉強するのにいいやり方を教えてほしいとの質問があった。英語の勉強法の専門家ではないのでそこは他の方に譲るとして、このエントリーでは私が普段よく聞いているポッドキャストの中から、平易で比較的ゆっくりな英語で語られるもの、さらに内容がおすすめできるものをいくつかピックアップしたい。
ちなみにポッドキャストは日本ではあまり流行っていないようだが、ここ
シリコンバレーと英語
最近シリコンバレーに日本から赴任で来ている方と多く話をする機会があるが、だいたいみなさんに共通している悩みが英語の問題。日本にいるときはそれなりに英語はできる方だと思っていたが、こちらに来てなかなか通用しなくて愕然としたり、あるいは最初から英語もあまりできないのに他にいないからという理由で送られて来たものの、やはり言葉が通じないせいでうまく仕事ができないという悩みをよく聞く。
英語はもちろんでき