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映画評「るろうに剣心 最終章 The Beginning」

映画評「るろうに剣心 最終章 The Beginning」

※それなりにネタバレします。

まずは野暮なツッコミですけど、「最終章 The Beginning」って、分かり辛すぎる。
「晩酌ランチセット」みたいな。
「おわりのはじまり」もしくは、「はじまりのおわり」ってことが言いたいことはわかるけど。
・・・例えが微妙でした。思いつかなかったのです。

これにて、映画「るろうに剣心」は終了(のはず)。

第一作「るろうに剣心」
第二作「るろうに剣心 京都大

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#8 暗いなら、明るくすれば良い

#8 暗いなら、明るくすれば良い

「賢者の時間 ガールズバー編」
#8  暗いなら、明るくすれば良い

「どうだ明るくなったろう」

と聞けば思い出す、あの有名な風刺画。

第一次世界大戦の戦争特需により発生した成金を描いたもの。
高級料亭で自分の靴を探す女給に対して、お札を燃やして灯りをプレゼントするという、やべーじじいの図。

今回はまず、この絵について、少し考えていただきたいのです。

初見および記憶に残っている、この絵の印

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#7 LINEは自分から訊いてはならない

#7 LINEは自分から訊いてはならない

「賢者の時間 ガールズバー編」
#7  LINEは自分から訊いてはならない

日常生活において、異性や気になっている人から、連絡先を訊かれたこと、ありますか?

僕は、覚えていません。
無い、と言い切れるはずはないでしょうが、記憶にはない。
自分から尋ねるか、お、あっちから教えてって言われたと思ったら、単純な連絡網作成のためだったりする、そんな人生。

ガールズバーで、「ねえねえLINE教えてよ」

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#6 コスパのことは忘れろ

#6 コスパのことは忘れろ

#6  コスパのことは忘れろ

本題の前に、大事な挿話を3つ。

昔々、探検家の白人が、エスキモー(イヌイットが正しいことは知ってますが、それくらい前の話ってことで)を「発見」し、めちゃくちゃ驚いた。
なぜなら、彼らが極寒の雪中にも関わらず、裸足で歩き回っていたからである。
白人は、エスキモーに話しかけた。
「いや・・・。君たち、凍傷とかならないの?」
エスキモーは答えた。
「え、とうしょうってなに

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#5 俺以外ろくな奴じゃない、と全員思っている

#5 俺以外ろくな奴じゃない、と全員思っている

#5  俺以外ろくな奴じゃない、と全員思っている

「一期一会」。いちごいちえ。
いきなり余談だが、中学生くらいまで、「いっきいっかい」と読んでいた。
「フォレストガンプ いっきいっかい」というふうに。

「一期一会」。
「一生に一度の出会いだと思って、大切にしよう」くらいが、一般的なニュアンスか。
偉大なる先人たちってのは、本当に優しい方々だったんだろう。
人生においては、偶然の出会いが、その後を

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#4 カラオケがついてないガールズバーには、なにか裏がある

#4 カラオケがついてないガールズバーには、なにか裏がある

#4  カラオケがついてないガールズバーには、なにか裏がある

上手な下ネタの話し方、を披露する前に、ガールズバーの楽しみ方を考えることに、進路変更をすることにした。

本日は、「構成要素2、カラオケ」について。

カラオケがないガールズバーは、なにかやましい裏側を抱えている。
と、個人的には思っている。

ガールズバーを大きなくくりとすると、その中にはいろいろな種類がある。
私服勤務、スーツスタイ

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#3 だいたい会話は弾まない

#3 だいたい会話は弾まない

#3  だいたい会話は弾まない

さて、過去2回において、ガールズバー来訪の際の心構えはできたものとする。
まだ語りたりない部分はあるものの、細部に言及しだすと、きりがないので、ひとまず話を先に進めよう。

ガールズバーを構成する要素は3つ。
1、会話
2、カラオケ
3、他の客との触れ合い

本日は、「1、会話」について。

基本、だいたい、ガールズバーでの話ってのは、弾まない。
野球の統一球くらい

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#2 「何をするか」、その前に

#2 「何をするか」、その前に

#2  「何をするか」、その前に

「じゃガールズバーに行って、何をすれば良いんですか?」
と、貴方は尋ねるだろう。

GUMON(aka 愚問)である。

この質問をしている時点で、なにか勘違いをしているようなので、解説しておきたい。

ガールズバーとは。

カウンター越しの女性と会話を楽しむバーってのが、一般認識だろう。

ガールズバー、これは和製英語だが、「girl's bar」と表記される。

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ガールズバーと向き合うときがきた

ガールズバーと向き合うときがきた

たまに、読者の方より、お褒めというよりもお叱りとして、
「なんか、偉そうだな」
とか
「全てを知ったふうな文体だな」
とか
「何様なんだっけ?」
など、ご指摘いただくことがあります。

ご指摘は有り難く頂戴するとして、敢えて言えば、
文章を書いている間は、私は全知全能である
のです。

「あ」という五十音の最初の文字ですら、私がキーボードを叩かないと生まれ得ないわけで、システム上は、神に等しい。つ

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#1 ガールズバーは楽しいか

#1 ガールズバーは楽しいか

#1  ガールズバーは楽しいか

飲み会が始まり、食べ物をつまみながら、ビールやハイボールを飲み干していく。
楽しんでおしゃべりに興じていると、あっというまに時間が経過していく。
せっかくだから、店を変えてもう1軒どうでしょうか。

そんな折、私はたいてい、「ガールズバーでも行きますか」と提案する。

反対されるときは、こういうことを言われることが多い。

「何しに行くんですか」
「あれ、楽しいです

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