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日々雑感

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中村ゆずるが日々感じたことや考えたことを綴る、エッセイのようなもの。 2019年8月以前の記事は【はてなブログ】にて読めます。 https://www.hibizakkann.m…
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2019年10月の記事一覧

《日々雑感》2019年10月31日

《日々雑感》2019年10月31日

首里城が燃えてしまいました…

朝起きたらニュースが首里城一色で、その時点ではまだ鎮火もしていない様子。

今週末は首里文化祭だっていうのに。

こんなこと言うと批判の声もあるのかもしれないけれど、どうにか首里文化祭は行って欲しいな。首里城を利用しない開催方法をどうにか見つけ出して欲しい。

古式行列を見て、各自治体の踊りや学生のマーチングを見て、旗頭を見て、飲んで、食べて。

落ち込んだり、怒っ

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《日々雑感》2019年10月30日

《日々雑感》2019年10月30日

会社というものは、ひとりだけの力では達成できない目的のために、得意分野を持ち寄り役割分担をして日々活動する。そういうものだと信じたい。

けれど、どうも【会社vs個人】の図式が広がっているような気がする。

安くたくさん働かせたい経営者。
安月給ならばそれなりで働きたい労働者。

両者の溝は深まるばかり…
(もちろんそんな会社ばかりでないのは承知です)

いつからこんな風になってしまったのでしょう

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《日々雑感》2019年10月29日

《日々雑感》2019年10月29日

習うものではないのかもしれないけれど、そういえば『友達の作り方』というのは学校では習わないものだ。それも『親友の作り方』ともなるととても難しいように思う。

そもそも友達とは?親友と友達の境目は?と疑問の尽きないこの『友達』

「友達はたくさんいればいるほど良い」という人もいれば「友達は自分と価値観の合う数人だけで良い」という人もいる。

友達の定義も親友との境目もまだ曖昧なままだけど、個人的には

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《日々雑感》2019年10月28日

《日々雑感》2019年10月28日

信用・信頼される会社を目指す。
信頼はちょっとしたことですぐに無くしてしまうもの。
気を引き締めて日々の業務に励もう

言い回しは少し違ったかもしれませんが先日とある事務所で見かけたこの言葉。たまたま少し前に信用と信頼について聞いたばかりだったので、目についてしまいました。

一言で言ってしまうと
信頼・・・相手に対する感情的な結びつき
信用・・・相手に対する理性的な判断

とのことで、
信頼関係

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【日々雑感 】2019年10月27日

【日々雑感 】2019年10月27日

今後マガジン『日々雑感』以外の文章も書く事を考えて、タイトルは日付けに、写真は統一してみることにしました。

その方が他の文章と見分けがつけやすいかなと。

フリーランスになってから、情報発信をしようとてぃーだブログ、はてなブログと渡り歩き、先月からはこのnoteで書いている。
徐々に書く頻度をあげることができるようになり(質は置いといて…)先月noteで書くようになってから今のところ毎日書くこと

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過ちを認めて改善する道を選びたい

過ちを認めて改善する道を選びたい

先日twitterをのぞいていると「子どもへの躾けとして叩くのは有りか」といったテーマ?の議論が繰り広げられていて、

・叩くことは躾けであり問題ない。
・叩くことは理由関係なくだめ。

この2つの戦い。のように感じました。

叩くことはダメと言っている側も、叩いてしまうことがあるのはわかるし仕方がない。でも子どもへの悪影響を考えると躾けといって正当化することはして欲しくない。という主張で、個人的

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やりたいことに囚われない

やりたいことに囚われない

やりたいこと・できること・求められていること。

働く上でこの3つの重なる部分が大事だと知ってから時々振り返って考えています。重なっている部分というのが大事で、どれか一つに偏るとしんどくなってしまいます。

サービスを考える場合上記の3つに加えてもう一つ『稼げること』という視点も大切になってきます。求められていて、できる。けれども稼げない。という働きかたばかりしていては自分がしんどくなってしまいま

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なろうとする人にしかなれない

なろうとする人にしかなれない

子育ては『ごきげん』がキーワード。
子どもはもちろん、お母さんがごきげんであるというのがたいへん重要なようです。

なぜ『お母さん』何だろう。と少し思ったけど、なんとなくわかるような気もします。お母さんがごきげんな家庭は、みんながごきげんになるんじゃないかと。

当たり前だと思いますが要は、『みんながごきげん』が一番良いんだと思います。

ごきげんってどういう状態なんだろう。
目に見えてわかりやす

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HOWから始めよ

HOWから始めよ

普段の生活の中で「これ良いかも」と思うことは結構あるんじゃないかと思う。だけど、その後その”良いかもしれないこと”を実際に行うことは少ないように思う。

「whyから始めよ」なんて有名な言葉もあるけれど、whyばかり考えて行動できない人は、少し考え方を変えてみても良いかもしれない。

「これ良いかも」と閃きやり方を考え、行動してみる。

行動してみたら実際良かったのか振り返ってみる。そしてそのまま

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その怒りの理由を考えろ

その怒りの理由を考えろ

「その力でお前は何をしたい!」
「お前の怒りを感じる。その理由を考えろ!」

息子と仮面ライダーを見ていたところ、主人公が敵のボス?に対して言ったセリフです。

怒りは力になる。でもその強い感情には理由があります。
それを知って、何をなすべきか考えることが大切。
怒りにのまれては何も見えなくなる。

自分で言うのもなんですが、自分は滅多に怒りません。

それは良いことだと自分自身思っていたのですが

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数字で表せるもの。表せないもの

数字で表せるもの。表せないもの

普段仕事では、会計サポートをしています。
経理業務を代行してみたり、会計データをもとに過去を振り返り、次のアクションを決めるためのお手伝いをしてみたり。

そんな事をしているうちに、そもそも会計って何だろう。なんのためにやるんだろう。そんなことを考えたので記事にしてみました。

会計の面白いところは、事業活動のほとんどをその帳簿に記録すること。
様々な単位で表される事業活動の数字を金額という一つの

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ずるい

ずるい

『ずるい』

ずるいってそんなに悪いことなのか?
ふと、そんなことを思いました。

なんとなくあまり嫌いになれないずるいという感覚。
自分がずるいと感じる時、本心はその相手への嫉妬なんじゃないかと気づいてしまったから。

ずる・い 【▼狡い】
(形)[文]ク ずる・し
〔近世以降の語〕
①自分の利益のために、ごまかしてうまく立ち回る性質である。狡猾こうかつだ。こすい。「—・い男だから油断はできない

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自分の感情の境目を知る

自分の感情の境目を知る

同じことをやっていても楽しい時もあれば、楽しくない時もある。
誰しもそういうことはあるんじゃないかと思います。

個人的に振り返ってみると、夜中まで残業していても楽しいと思える時と、少しの残業で楽しくないと思えるようなことがありました。
(当時同僚にこの話をすると「そもそも残業は楽しくない」と言われてしまいましたが…)

その差はどこにあるんだろう。境目はどこにあるのだろう。

なんとなく、ぼんや

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収穫ばかりの働き方から、タネを蒔く働き方へ

収穫ばかりの働き方から、タネを蒔く働き方へ

働く人の時間を買っている経営者と働く時間を売っている会社員。そんな構図にあるうちはこの問題は無くなりません。

今より効率よく働くことができるにも関わらず、あえて本気を出していない。そんな会社員がほとんどなんじゃないかと。個人的な感覚ではありますがそう思います。

真面目に働くことで悪循環に陥ることもありますからね。

辞めるという選択肢を選べればいい方で、忙しさに依存してしまい心身を病むことも…

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