日々雑感

《日々雑感》2019年10月29日

習うものではないのかもしれないけれど、そういえば『友達の作り方』というのは学校では習わないものだ。それも『親友の作り方』ともなるととても難しいように思う。

そもそも友達とは?親友と友達の境目は?と疑問の尽きないこの『友達』

「友達はたくさんいればいるほど良い」という人もいれば「友達は自分と価値観の合う数人だけで良い」という人もいる。


友達の定義も親友との境目もまだ曖昧なままだけど、個人的には「たくさんの友人と数人の親友」というのがしっくりくるような気がします。

北欧暮らしの道具店の日曜ラジオ『チャポンと行こう』で前に友達の話題が出ていたのですが、友達とは、

①自分をさらけ出せる人(話せる人)
②話を聴きたくなる人

この2つなのかもしれない。という話をしていて、①はよく聞くかもしれないけれど、意外と②も重要かもしれない。なんてことを思いました。


そういえば、子どもたちとの話で仕事上の取引先や学生時代の先輩後輩などが出てくる時、「取引先だよ」とか「部活の先輩だよ」など細かく説明するのがめんどくさくて「お仕事の友達だよ」とか「野球の友達だよ」と説明したりしています。(書いていてこれで良いのか少し不安になってきた…)

子どもの年齢でいうと『友達』という言葉の方が理解しやすいのかなと。

最後まで友達の定義は曖昧なままでしたが、いずれまたもう少し深掘りして考えてみたいと思います。


友達つながりで、こんな本があります。
「ほんとかよ」と思うかもしれませんが、石川善樹さんの本はこの本も含めて大まじめです。



今日も読んでくれてありがとうございます。
出会った人みんなが『友達』それはそれでやさしい社会が生まれるようなきもします。

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