芽を育てる

収穫ばかりの働き方から、タネを蒔く働き方へ

働く人の時間を買っている経営者と働く時間を売っている会社員。そんな構図にあるうちはこの問題は無くなりません。

今より効率よく働くことができるにも関わらず、あえて本気を出していない。そんな会社員がほとんどなんじゃないかと。個人的な感覚ではありますがそう思います。

真面目に働くことで悪循環に陥ることもありますからね。

辞めるという選択肢を選べればいい方で、忙しさに依存してしまい心身を病むことも…。


少し無理やりかもしれませんが、仕事は『タネ蒔き』と『収穫』の2つに分けられます。そして多くの会社員は収穫にほとんどの時間を注いでいます。(もしくはなんでもない時間)

収穫に集中できるのが会社員のメリット。という見方もできるのですが、タネ蒔きをする人と収穫をする人、どちらの方が成長できるか。というとそれはタネ蒔きをする人なんだと思います。

収穫ばかりの働き方から、自らタネを蒔く働き方へと変わることが、個の時代言われるこれからの働き方に。そしてそれぞれが得意分野に応じて蒔いたタネをうまくコラボレーションする、チームの時代へと変化していくんじゃないかと。


経営者としても、今までのタネ蒔きと収穫の分業から、それぞれがそれぞれのタネを蒔き、みんなで収穫をする。手伝い、手伝われ。という組織の形への変化を意識しなければいけないのかなと感じました。



今日も読んでくれてありがとうございます。
自分の蒔いたタネの収穫は、さぞかし気持ちがいいもの。なんだと思います。


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