やりたいことに囚われない
やりたいこと・できること・求められていること。
働く上でこの3つの重なる部分が大事だと知ってから時々振り返って考えています。重なっている部分というのが大事で、どれか一つに偏るとしんどくなってしまいます。
サービスを考える場合上記の3つに加えてもう一つ『稼げること』という視点も大切になってきます。求められていて、できる。けれども稼げない。という働きかたばかりしていては自分がしんどくなってしまいます。
そんなことを考えていると、
ほぼ日の行動指針『やさしく・つよく・おもしろく』を思い出しました。
できることしかできないというのを前提に、
【やさしく】
求められていることを
【つよく】
自立して稼げるように地に足つけて
【おもしろく】
提供する側も楽しむ(やりたいこと)
と重ねあわせることができるような気がしました。
ほぼ日は、この言葉の順番もたいせつにしています。
少し重ねかたは無理やりかもしれませんが、この「順番も大切にしています」というのが一番自分が意識したいと思ったところで、
まず『求められていること』を前提に、しっかりと稼げること。そして最後に自分のやりたいこと。
今の時代「やりたいことを仕事に」というキーワードが先走りしすぎているような気がします。
働くということは元々は他人を楽にするため。そして自分自身が生きるため。楽しむことややりたいことはその次に考えるくらいがちょうど良いんじゃないかと。最近は思います。
今日も読んでくれてありがとうございます。
やりたくないこと。できないこと。を考えてみるのも良い気づきになるんじゃないか。なんて最後にふと思いました。
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