記事一覧
ベーシックインカム公約とAI〜*土下座教放浪記
「もはや日本は先進国ではない」。こういう論調が目立つ。象徴的なデータ(2018年、日本生産性本部調査)をみると—。
経済協力開発機構(OECD)加盟36ヵ国中、日本の1時間当たり労働生産性は21位だった。
勿論、主要先進7ヵ国(G7)ではこの半世紀、日本は最下位記録を更新し続けている。
社会的・経済的格差の拡大が、日本を「貧しい国」に変えたのかもしれない。国力の衰えを否応なしに感じる。
心をなくす忘と忙〜*土下座教放浪記
「心の時代」と言われて久しい。
「物より心」という対比で用いられる。では「心とは何か?」。情報化時代で「情報が氾濫している」のに「心が干からびている」という話―。
「心はどこにあるのか?」。「体に疲労があるように、心にも疲労がある。体の疲労は、体を休めることで回復する。心の疲労は逆に散歩やスポーツ、趣味、旅行などでアクティブに行動することで癒される。心の筋肉を鍛えておけば逆境・苦境・絶望を跳
暑くて憂鬱症候群の日々〜*落書きnote
暑中お見舞い申し上げます。
読んでいただくご縁を得たあなたに敬意を表します。
前回noteに投稿したのは5月23日だから二か月ぶりの更新。
なぜ更新できなかったのか?
実は憂鬱症候群で書く意欲を削がれていたからだ。
コロナ、ウクライナ、安倍晋三元総理暗殺など暗いニュースもさることながら、おいらの健康問題、友人の癌闘病など、身辺にもポジになれない出来事が相次いだことが大きい。
お
正義を装った怪談〜*落書きnote
読んでいただくご縁を得たあなたに敬意を表します。
やっと退院できてヤレヤレと思っていたら、今度はパソコンの故障だ。二日がかりであちこちいじくり、悪戦苦闘のあげく修復ができたけれど、noteを書く意欲と根気が失せていた。
思うのだ。あ〜あ、歳は取りとうもないわい。でもやっぱりnoteは書こう。
サクラの季節が終わって、ツツジも色あせ、アジサイが季節のうつろいを告げている。まもなく梅雨だろう
突然失神症から学んだこと〜*落書きnote
読んでいただくご縁を得たあなたに敬意を表します。
一ヵ月ぶりの投稿。
四月十一日に緊急入院し、五月十一日に退院した。
四月七、八、九日と連続で前触れなしに失神した。突然、気絶する。下手すると頭を打ったり、倒れた弾みで骨折するかもしれない。何しろ歳だからねえ。
そこで、原因検査のために入院。
人工透析に移行して約一年。脳出血や脳梗塞の既往歴、現在抱えている心不全などが疑われた。ロコモ(
一体、この先…?〜*落書きnote
読んでいただくご縁を得たあなたに敬意を表します。
久しぶりの更新。
春先は花の少ない季節だ。冬枯れの薮に混じって、真っ赤に咲いていた椿が、ぼたんと花まるごと落ちている—。
気づけば、もう80歳。まだ80、という元気な友人もいるが。おいらは、生きて詮ない我が身かなである。
市井の片隅で息を潜めるように暮らしているが、おいらは、めまぐるしい時の流れに抗するべくもない。流されているのだ。
コロナさん、いつまでご滞在ですか?〜*落書きnote
読んでいただくご縁を得たあなたに敬意を表します。
今度は第六波—。コロナさん、おまえさん、ちょっとしつこいよ。全世界を覆うコロナ。もうつき合って二年、まだ居座るつもりらしい。困ったもんだ。人間って、つい気が緩んじゃうんだね、強烈な感染爆発。
すべての分野に甚大な影響。もう、うんざりだよ。
小林一茶はその昔、年の暮れにこう詠んだ。
「とく暮よことしのやうな悪どしは」
災害、飢饉、疫病。