記事一覧
モンスターオジサン(現実世界でハーレムは無理なので異世界で作ってみた)
エピソード4 新世界
顔を撫でる生暖かい風が心地良い、背中に触れる草の柔らかさもまたなかなかに気持ちいい。
重い目蓋を開くと少し紫がかった空には白と藍色大きな月のような丸い天体2つ重なって見える。
そう、俺はついに異世界へと転生したのだ。
信士『、、うわぁ、、。マジで異世界じゃん。』
そんな当たり前の事を一人で呟いていると肩から黒い触手が伸びてきて軽く俺の頬をつつく。
ギロ『ギロ!ギロロ
モンスターオジサン(現実世界でハーレムは無理なので異世界で作ってみた)
エピソード3 永遠の友
信士『あ、あの!!これ!!その!!おっぱ○ですけど!!?だ、大丈夫なんですか!!?。』
そう言いながら俺はその投げて寄越された柔らかく、そしてほのかに人肌の熱が残るそれを両手のひらで大事に受け取る。
今のいままで触った事が無いような感触とその張りの良さ、弾力、そして滑らかな黒い物体。
そして、それを千切って寄越した女神様の身体の部分を何度も往復して見る。
既に千切られ
モンスターオジサン(現実世界でハーレムは無理なので異世界で作ってみた)
エピソード2 女神から貰う物
彼女が片手を横に軽くふる。
すると、彼女の前に3つ丸い球体が浮かんだ。
1つ目の球体は全体的に黒く紫色に淀んでいた。
2つ目の球体は全体的に霧がかかった様にぼやけていて所々に蒼白い何かが発光している。
そして、3つ目の球体はよく見たことがある元居た世界の宇宙と同じ様な鮮やかな色をした物が数多に光輝く球体だった。
彼女はそれを一個づつ此方へと近付けて、詳しく説明し
モンスターオジサン(現実世界でハーレムは無理なので異世界で作ってみた)
エピソード1 女神との邂逅
女性の声『お前の罪は何だ。』
突如として、周りが代わりいつの間にか赤い絨毯が一直線に敷かれた神々し城の一室に移動したようだった。
目の前には中世のお城の謁見の間の様な荘厳な玉座があり、そこに背中に黒く美しい羽が2つ、おどろおどろしい骨の羽が更に2つ合計で4つの羽が生えた長い黒髪の美しい美女が足を組んでこちらを見下ろしていた。
それにしても、元の世界では滅多にお目
モンスターオジサン(現実世界でハーレムは無理なので異世界で作ってみた)
バイトの女『ちょっと、、、店長ってば、私、あのおっさんと一緒のシフト無理って言ったじゃないですかぁ!!』
店長『ごめんって、今日はたまたま人居なくってさ。今日だけでも我慢してよぉ!ね?頼むって。』
バイトの男『くふふ、、ちょっと、店長も真紀ちゃんも言い過ぎじゃん(笑)聞こえちゃうって♪』
バイトの男2『本当っすよ(笑)流石にキレたら何するかわかんないっすよ♪ぎゃははは♪』
(いや、めっちゃ
死兆星と呼ばれたの男
少女『ねぇ、ねぇ!!お兄ちゃん!!私、将来大きくなったらアイドルになるんだ♪キラキラ光って皆を幸せにしてあげるの♪』
くすんで少し汚れが付いた服の裾を指でつまみ上げながらその場でくるりと回る可憐な少女。
少女の居る部屋は辺りにゴミが散乱し、脱ぎ捨てられた服の山やゴミ袋に入ったゴミの山が狭い部屋の半分を占めていた。
そんな酷い状況の中でも少女の顔には笑顔が咲き誇り、画面が割れたテレビの淡い光が少女