旅先での徒然　～見上げる星空～

今回の3泊4日の沖縄旅は、それはそれは天候に恵まれていた。

滞在中に何度か通り雨が降ったのだけれども、どれも室内にいる時で。
持って行った折り畳み傘は1度も使う事もなく。

広島空港から出て車に乗った途端、大雨だったけど…
とにかく家まで濡れることなくたどり着けた。

ただ、島では…

午前中から昼過ぎまでは晴れ間が広がっているんだけれども。
夕方になると雲が沢山出てきてしまうので。

夕焼けや星空をしっかり見ることができたのは、
やっと最終日になってからだった。

ISO4000　F3.5　15秒

雲が出ているので少しわかりにくいけれど…
反対側の方に北斗七星が見えたので。

たぶん写真の左手、縦に向かって天の川が流れているはず。
右側の方で気持ち色が違って見える星が、おそらくさそり座のアンタレス。

肉眼では、あまり視力が良くないこともあって。
写真で見えているほど細かい星屑までは視認できなかったんだけれども…

それでも街中で見るよりは、星の灯りはグッと強くて数も沢山見えた。

とはいっても、星座盤なしでわかるのはオリオン座と北斗七星くらい。

子供の頃は空を見て。
火星だとかシリウスだとかプレアデス星団だとか言ってた記憶があるので…
もうちょっと色々覚えてたはずなんだけどなぁ。

星座も国旗も虫の名前も、大人になったらすっかり忘れてしまった。

よく「大人の余裕」なんて言ったりするけど。
脳みそ的には子供の時の方が余裕があるんだろうな。

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