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「窓辺の猫」第六十六回 13頭の猫たちの名前
クラウドファンディング終了 本日はクラウドファンディングの最終日。結果が出る前に書いているので、現時点で結果を知りませんが、おそらく目標額まで達成できていないのではないかと思います。
とは言え、今年いっぱいは飼い主のいない猫たちの避妊手術を続けていこうと思っています。雄猫は急ぎませんが、特にメス猫。
猫をリリースしてしまうと、TNRしてない猫を狙って捕獲するのは大変です。ましてや人慣れしてない
「窓辺の猫」第六十三回 猫は産まなくても育てられる
すべてに無冠 キャットレディーは言葉面だけで見れば名誉な言葉かもしれない。思ったより、猫は子育て上手だと思う。産んでない雌猫も子だくさんの雄猫も子猫の扱いが上手い。一方で産んだ母猫は子離れが難しい例もあるようだ。
ただし、産まないと育てる機会が少ないわけで、人も猫も一匹一人だと母や父に関する称号は全てにおいて得られない。群れで暮らさないと社会生活は限定され永遠に無冠のロンリーウルフだ。
しか
「窓辺の猫」第六十四回 人が変われば猫も変わる
どうも猫より猫に好かれない飼い主です。
猫ってどこまでいっても人間より猫が好きなんでしょうか。少なくとも我が家の二匹の飼い猫は私を独占したくないようです。
見出しはいまはもうリリースしてしまった白猫のアゲハさんと我が家の三毛猫セミさんのツーショットです。セミ猫がくっつくのが嫌いなので絶妙に距離をとっていました。空気の読める白猫さんでした。
この白猫のアゲハさんはリリースしたその日に姿がみ
「窓辺の猫」第六十三回 別れの準備
”可愛いはかわいそうより訴えかけるものがない。しかし、かわいそうでは生きられない。可愛いだけではどうにもならないが、かわいそうだとちょっとやそっと手を貸してもどうにもならない。”
庭に居着いた猫たちの避妊去勢手術をして、結局猫のためでなく人間のためなんだよなと徒労感を覚えています。一緒に過ごした期間は悪くなかったでしょ?と思われたいがために、リリースを決めた日から数日は畳部屋にマットを敷いたり
「窓辺の猫」第六十一回 暑中お見舞い申し上げます
雨が降れば肌寒く、気圧が下がって気怠いものです。気温が上がれば室内でもトイレ等の個別の部屋の気温差で心臓が痛い思いがします。
台風が来ればその後気温が下がります。しかし、気温が下がるとしても台風による甚大な被害は人類の許容範囲を超えています。
酷暑の折、みなさまいかがお過ごしでしょうか。相変わらず雨の日は庭作業をさぼり、猫たちと惰眠を貪りつつ、これではいけないとたまに気づいてお菓子作りなどし
「窓辺の猫」第六十回 元気な子猫は眠らない
子猫洗いました
子猫を洗いました。まだ生後3か月すぎのこんな小さな猫を洗ったのははじめてで緊張しました。ただ、怖がったので頭やお腹など洗えなかったせいか、子猫は体積が小さい分、毛がすぐに乾いて助かりました。タオルで拭いても緊張して固まっていたのか、無抵抗だったのでタオルドライで十分に水気を取ることができました。
せっかくだからと動画にも撮りましたが、飼い猫二匹をこれまで何度となく洗ってきた