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「窓辺の猫」第六十一回 暑中お見舞い申し上げます

 雨が降れば肌寒く、気圧が下がって気怠いものです。気温が上がれば室内でもトイレ等の個別の部屋の気温差で心臓が痛い思いがします。
台風が来ればその後気温が下がります。しかし、気温が下がるとしても台風による甚大な被害は人類の許容範囲を超えています。

 酷暑の折、みなさまいかがお過ごしでしょうか。相変わらず雨の日は庭作業をさぼり、猫たちと惰眠を貪りつつ、これではいけないとたまに気づいてお菓子作りなどしています。自分では節約しているつもりでも、夏太りが止まりません。原因不明です。

 飼い猫二匹に見放されない程度には構いつつ、優先順位を作らなければいけないと思っています。まず飼っている猫の幸せをおろそかにしてはいけないでしょう。一方で、飼い主がいない猫たちにどのタイミングで、私が何をすべきか、行き当たりばったりにならないよう、環境作りにも慎重になっています。夏の暑さをしのげれば良いと言うものではありません。最も厳しい冬はあっという間にやってきます。

 プロジェクトを立ち上げたことを後悔しないように、目標額が達成できないなら達成できないままでも後ろ倒しでやっていきます。

 とりあえず、子猫2匹は涼しい夏を過ごしています。人生のいっときでも快適な生活があればいいです。

 猫たちを私自身の生活の原動力にしたいと言う大それた思いは持っていません。しかし、猫たちが猫らしくあれるように、無為自然の中でも私も人間らしい夏を過ごしたいと思っています。あと1ヵ月乗り切れば涼しい秋がやってくるのです。そうしたらまたハーブ花壇作りに挑戦してみるつもりです。

#READYFOR #クラウドファンディング  

※上記のプロジェクトでは飼い主のいない猫たちの以下の費用に使用します。

(1)ワクチン費用・血液検査費用・糞便検査費用
(2)避妊去勢手術費用
(3)寄生中駆除費用・目薬・風邪治療の費用
(4)新しいケージ、キャリー、猫トイレ、砂ペットシートなどの費用
*保護期間中餌代は自己資金で負担します。


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