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復職チャレンジ🍙

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適応障害と診断されて早1年。 凸凹ライフも、周りの方々に支えられ大分平坦になってきました。 診察帰り、家に帰れず、公園で泣きながら食べた、おにぎりとジュースの味と、その時の気持…
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2022年4月の記事一覧

此処らで、ちょいと。

此処らで、ちょいと。

風通しのいい場所は、
私にとって、とても過ごしやすい場所だ。

人の多い街は、息苦しく感じていたけれど、
誰も彼も知らないソコは、
私もただひとりの人間でいられる。

休職者とか無職とか、
どんな職柄のTシャツを着ていても誰も気にしない。

だって、気にしてたらキリがないもの。

昨日、面談前の時間調整の為にグルグル歩き回った街。
そんな街中で見つけたのは、一軒のカフェ。
いや、カフェもバーもホス

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月曜日スタート!運動の苦手な私が、休日に思い切って暗闇ボクササイズを体験!(ハマりそうな予感)
運動直後から全身を走る激痛。でも、帰宅後、湿布を貼りまくって全回復!身体も軽い^_^
あとは、たまの晴れ間に湿布臭くなった布団を太陽に当てるだけ。お日様、今日もよろしく頼みます!

悩みの本質と向き合う

悩みの本質と向き合う

「noteとの距離感に悩んでいる」
と、先日書いた雑記に、違和感を覚えた。

(本当に?「noteとの」だろうか?)

最近、気づけばnoteを見ている時間が増えた。
作業と作業の合間、通勤時間、隙間時間などなど。

そこから得られるモノは勿論あるのだけれど、
自動ドアみたいに近くにスマホがあれば、
見てしまう読み物に近くなっていた気がする。

でも、本当はnoteだけでなく、
スマホゲームや音楽

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今朝は1時間前にリワーク最寄駅に着いた。1時間違えば、周りの人々の纏う雰囲気も電車内の静けさも違って見える。
カフェに入ってコーヒーに砂糖とミルクを混ぜてマーブルになっていくのをぼーっと見つめる。溶けていく、解けていく時間を暫し愉しむ朝。

お母さん、あのね。

お母さん、あのね。

五体満足で産んでくれてありがとう。
直接は、なかなか言えない。

同じ方向を向いて座っている時とか、
なにかイベントごとがあった時にしか、言えない。

でも、もっと言えないのは、
きっと、もうすぐ、手帳が届くこと。

それは、「精神通院者」であることを示すもの。

私をタフに育て(ようとし)てくれた母には、
もしかすると、ずっと言えないかもしれない。

私がリワークプログラムに通い始めてから、

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何気ない日常

何気ない日常

今日は、すっぴん肌休み生活中の私にできることを、
頭に浮かんだことから順に、
気の向くままにやってみた。

まずは、布団干し。
続いて、洗濯と洗濯干し。
よくよく日に当てた布団はぐっすり眠れるので、
漏れなくお昼寝。
起きてもゴロゴロ。
最近のお気に入りの漫才を見て、笑う。

エネルギーが溜まってきた頃合いで、
食料品の買い出しへ。
最近は、「何を目的に買い物をするか」が明確な為、
買い物リストを

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雨上がりの歩道には、ひらひら舞った花びらが水溜りに華を添えている。ふと見上げれば雨に耐えた花弁がたくさん見えるけれど、どれも遠く青空のコントラストと共に私の目には眩しい。
苔むした幹の凹凸に隠れるように守られた彼女は、儚くも力強い。すぐ側には芽吹いたばかりの若葉。今日も始まり。