ゆいゆい

「いかにラクに楽しく毎日生きられるか」を追求する20代

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記事一覧

育休中に転職活動して理想の働き方を叶えた方法by1歳児のママ

こんにちは!ゆいゆいです。 現在1児(1歳4ヶ月の女の子)のママです。 育休中に転職活動を行い、正社員+フルリモートワーク+時短勤務という、今の自分にとって理想的な…

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ゆいゆい
5か月前
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【体験談】なぜ転職することにしたの?

お久しぶりです。ゆいゆいです。 約半年間に渡る人生2回目の転職活動を終えていろいろと気づきがあり、良い機会だと思うのでnoteにまとめることにしました! まだ転職を経…

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ゆいゆい
2年前
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「ひとりでいる」を選んだこと

わたしには、友達がいない。 そういうと、たいていの人は「かわいそうな人だ」と思うかもしれない。 ところがどっこい、わたしはとても幸せなのだ。 友達といる時間とは…

ゆいゆい
4年前
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平等じゃないわたしへのプレゼント

人間ってみんな平等じゃないけど、みんな平等にもってる「名前」のことを考えてみた。 名前って、特別だ。 よく本なんかで、「名前は両親からの最初のプレゼント」とかっ…

ゆいゆい
5年前
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あなたは、なんのために生きている?

電車に揺られて帰路に就く中、ふと、頭によぎったこのことば。 「わたしは、いったいなんのために生きているんだろう。」 そもそも、なぜわたしは生まれてきたのか。 母…

ゆいゆい
5年前
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しゅわしゅわと、17歳の夏

雨がしとしと、空気がじめじめ。 ちょっと気持ちがしょんぼりする梅雨が明けると、夏がやってくる。 毎年、夏が来るたびに思い出すのは、「あの夏」 17歳の、あの夏だ。…

ゆいゆい
5年前
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しあわせを持ち寄ってパーティ

「いますぐ消えたい」 わりと、いつもこんなことを考えていた。 わたしは自己肯定感が低い人間だ。 そんなわたしが自己肯定感を高めてくれる恋人とつきあってからのお話…

ゆいゆい
5年前
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ホームシックな旅人

2019年5月21日に日本を出発してオーストラリアに来た。 あれから1ヶ月たったいま、思うこと。 日本に帰りたい正直に白状すると、オーストラリアに着いて1週間たったころ…

ゆいゆい
5年前
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わたしにはアラジンがいない

「アラジン」の映画を観てる最中にふと、こんなことを思ったので書こうと思う。 わたしにはアラジンがいない。 だいすきな映画「アラジン」わたしは、ディズニー映画「ア…

ゆいゆい
5年前
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きょうも、「不安定」と、いきていく。

「誰からも必要とされていない」 そう考えてしまうのは、とてもかなしいことだ。 拾われては捨てられる、逆ではない。ちょっと、「ことばのマジック」についてお話しよう…

ゆいゆい
5年前
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わたしは、どうしようもなく、親不孝である

「今日のヨーグルトは?」日本にいたとき、母は毎朝わたしに、そう尋ねた。 というのも、当時無職のわたしが唯一できる親孝行だったからだ。 被害者A わたしは、恵まれ…

ゆいゆい
5年前
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悲劇のヒロイン

「もう付き合えない」 あなたは過去に、このような別れ話をしたことがあるだろうか。 あるいは自分がされたほうかもしれない。 わたしは残念ながら後者だった。 はじめ…

ゆいゆい
5年前
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育休中に転職活動して理想の働き方を叶えた方法by1歳児のママ

育休中に転職活動して理想の働き方を叶えた方法by1歳児のママ

こんにちは!ゆいゆいです。
現在1児(1歳4ヶ月の女の子)のママです。

育休中に転職活動を行い、正社員+フルリモートワーク+時短勤務という、今の自分にとって理想的な転職を叶えることができました。

約3ヶ月に渡る人生3回目の転職活動。
これまで何度か転職活動を経験しましたが、正直今回がいちばん大変でした。

Instagramのストーリーズで育休中の転職活動について共有したところ、フォロワーさん

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【体験談】なぜ転職することにしたの?

お久しぶりです。ゆいゆいです。
約半年間に渡る人生2回目の転職活動を終えていろいろと気づきがあり、良い機会だと思うのでnoteにまとめることにしました!

まだ転職を経験したことがない人もたくさんいると思うので、
「今の会社のままでいいのかな?」
「転職したいけど勇気がでなくてなかなか踏み出せない」
という方に向けて、
私はこんな感じで転職活動したよ!という感じでまるっとお伝えしたいと思います。

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「ひとりでいる」を選んだこと

「ひとりでいる」を選んだこと

わたしには、友達がいない。

そういうと、たいていの人は「かわいそうな人だ」と思うかもしれない。

ところがどっこい、わたしはとても幸せなのだ。

友達といる時間とはいえ、わたしにも気の置けない人々はいる。

大学時代の友人が数人。

彼女たちとは数年に一度くらいは会うし、大切な存在でもある。

だけど、たぶん、一般的な友達って、月に一度くらい会って、ランチとか映画とか買い物に行くものでしょう?

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平等じゃないわたしへのプレゼント

平等じゃないわたしへのプレゼント

人間ってみんな平等じゃないけど、みんな平等にもってる「名前」のことを考えてみた。

名前って、特別だ。

よく本なんかで、「名前は両親からの最初のプレゼント」とかっていわれるけど、本人が喜べばプレゼントだけどそうじゃなかったらいい迷惑だ。

平成の終わり頃から「キラキラネーム」の子が目立つようになってきたけど、あれは本人からしたらどちらのプレゼントなのか。

どうして名前は、自分の意志で決められな

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あなたは、なんのために生きている?

あなたは、なんのために生きている?

電車に揺られて帰路に就く中、ふと、頭によぎったこのことば。

「わたしは、いったいなんのために生きているんだろう。」

そもそも、なぜわたしは生まれてきたのか。

母が産んでくれたから、わたしはいま、ここにいるわけなんだけど、
そうすると、なぜわたしを産んでくれたのかが気になるところ。

こどもの頃に母に尋ねたときには、「あなたに会いたかったからだよ」っていわれたけど、そもそも、いろんな細胞とか遺

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しゅわしゅわと、17歳の夏

しゅわしゅわと、17歳の夏

雨がしとしと、空気がじめじめ。

ちょっと気持ちがしょんぼりする梅雨が明けると、夏がやってくる。

毎年、夏が来るたびに思い出すのは、「あの夏」

17歳の、あの夏だ。

はじめての彼氏高校2年生だったわたしに、生まれてはじめての彼氏ができた。

クラス替えをして、同じクラスになったあのひと。

ちょっとはずかしいけど、わたしのひとめぼれだった。

背が高くて、スッとしてて、横顔がとってもきれいで

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しあわせを持ち寄ってパーティ

しあわせを持ち寄ってパーティ

「いますぐ消えたい」

わりと、いつもこんなことを考えていた。

わたしは自己肯定感が低い人間だ。

そんなわたしが自己肯定感を高めてくれる恋人とつきあってからのお話を、今日はしたいと思う。

なんで自己肯定感ひくいのなんとなく、「他者からの評価」を期待して生きてきた。

学生時代は、特にそうだった。

勉強をがんばったのは、いい成績をとると両親が褒めてくれたからだし、

ダイエットやおしゃれをが

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ホームシックな旅人

ホームシックな旅人

2019年5月21日に日本を出発してオーストラリアに来た。

あれから1ヶ月たったいま、思うこと。

日本に帰りたい正直に白状すると、オーストラリアに着いて1週間たったころから、いままでずっと「日本に帰りたい」と思い続けてきた。

理由は自分でもよくわからなかったけれど、なんとなく、でも切実に、日本に帰りたいと思っていた。

あんなに憧れていた「海外での生活」を叶えることができたのに、なぜ帰りたく

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わたしにはアラジンがいない

わたしにはアラジンがいない

「アラジン」の映画を観てる最中にふと、こんなことを思ったので書こうと思う。

わたしにはアラジンがいない。

だいすきな映画「アラジン」わたしは、ディズニー映画「アラジン」がこどもの頃から大好きだ。

とにかくアラジンというヒーローがだいすきで、

彼のやさしい心とあきらめない強い気持ち、スマートな身のこなしに惹かれ、

こどもながらヒロインのジャスミンに嫉妬していたほど。

ジャスミンがとにかく

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きょうも、「不安定」と、いきていく。

きょうも、「不安定」と、いきていく。

「誰からも必要とされていない」

そう考えてしまうのは、とてもかなしいことだ。

拾われては捨てられる、逆ではない。ちょっと、「ことばのマジック」についてお話しようと思う。

「〇〇だけど、○○」

前者と後者には、ポジティブワードかネガティブワードのどちらかが入る。

組み合わせはふた通り。

ポジティブ→ネガティブ

または、ネガティブ→ポジティブ

「ポジティブなことがあって、ネガティブなこ

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わたしは、どうしようもなく、親不孝である

わたしは、どうしようもなく、親不孝である

「今日のヨーグルトは?」日本にいたとき、母は毎朝わたしに、そう尋ねた。

というのも、当時無職のわたしが唯一できる親孝行だったからだ。

被害者A

わたしは、恵まれた家族のもとで育った。

おこりっぽいけどおもしろくて、すぐ人を笑わせようとする父

ダイエットに挫折した回数は数知れず、でも毎日なにかしら勉強をしている努力家の母(いまはツムツムにはまっている)

ちょっとちゃらい弟と、最近はだいぶ

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悲劇のヒロイン

悲劇のヒロイン

「もう付き合えない」

あなたは過去に、このような別れ話をしたことがあるだろうか。

あるいは自分がされたほうかもしれない。

わたしは残念ながら後者だった。

はじめてのこいびと出会ったのは、高校2年生のとき。

はじめて人を好きになって、はじめてデートというものをして、はじめて浴衣を着て花火大会にいった。

こどもの頃に憧れていた、少女マンガのワンシーンみたいだった。

高校生から大学生にかけ

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