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毎日が進撃の巨人最終回アフレコ現場

新卒だけど会社辞めて地方移住したい女です。
地獄の11月が終わり、その間に転職活動も佳境。
無事に地方移住できそうです。

それはさておき11月の仕事は本当に酷かった。
ここまで杜撰だった部署の体制の悪いところが一気に花開き、失敗に失敗を重ねて他の部署の人に怒られまくった。
全部この杜撰な体制しか強いてこなかった会社が悪いと思うが。

この部署体制のはなしは、わたしが新卒で地方移住したい女としてつらつらと思ったことをブログに書いている理由にも繋がるのですが、わたしは新卒で会社に入社して2週間で、直属の上司を全て失いました。
アルバイト→そのまま内定もらって入社、の流れだったのですが、同じ部署で直属の上司として働く予定だった3名は私の入社とほぼ同時に全員会社を辞め、他部署から集められた大人たちと訳も分からず引き継がれたような押し付けられたような仕事をこなしていました。
とにかく目の前にある仕事を無事に終えることをポリシーに、その事以外は考えず、それ以上のクオリティを新卒が出せるわけもなく、大概の仕事はお粗末クオリティの成果しか出せずクライアントに不信感を与え続けています。

もう辞めたい。

お粗末クオリティ寄せ集め部署のお粗末クオリティに耐えかねた会社の人々にあれこれ怒られまくった11月。お粗末でも押し付けられた仕事を投げ出さずにやり遂げることがせめてもの私の責務と思ってきたけれど、それ以上やれ、もっとやれと言われ続けることに疲れきりました。

そんなとき、見たことはない進撃の巨人最終回が話題となり、「100カメ」がアフレコ現場を特集していました。
とりあえず梶裕貴さんと井上麻里奈さんが好きなのでアニメは見てないのに「100カメ」はチェック。

音響監督の三間さんが、下野紘さんや谷山紀章さんに
「スクワットから始めようか」
と言っていました。
スクワットやれ、は冗談だそうですが。
キャラたちはこのシーンで、足腰震えてやっと立ってられるくらいの限界状態で、もはやない気力を振り絞っているのだ(ニュアンス)と言っていて、
「うわ、きつー」
としか思ってなかったけど、その言葉が頭に引っ掛かり続けたいた。

今、毎朝「わたしはあの100カメで三間さんが言っていた、もはやない気力を振り絞って戦っている状態だ…」と思いながら起きる。
毎日怒られて仕事終わらなくてギリギリまで仕事をして寝る。そして朝が来れば起きて仕事に行く。また怒られて仕事も終わらない。でも気力を振り絞って戦って(もはやなにと戦っているかも不明)終わらせる。
こればっかり。
もう限界だけど、限界と言えなくて、言ってはいけない気がして、戦う日々。
来年は終わりたい。この日々から脱したい。

この戦いから早く逃げさせてくれ~。

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