親指の爪と、糖質制限で学び直したこと。
体調が回復してきて数日、旦那さんが「糖質制限をしようと思う」と言いました。
以前試したことがあるのですが、ゆるめの糖質オフだったせいか効果があまり見られなかったので、今回はしっかり制限したいとのこと。
そこで糖質制限食の知識を身につけるために、本を読んだりネットで情報を集め始めました。野菜や調味料でも意外と糖質が高いものがあって、食材選びもですが、味付けも気をつけないといけないことを知りました。
今読んでいる本の中で、糖質オフ・エネルギー消費の仕組みがわかりやすかったのが「ひよこが教える 旨すぎ糖質オフレシピ」 (著者:猫山旬) 。
親指の爪から学ぶ
私はコロナで頭痛と吐き気の症状が続き、丸2日くらいほとんど何も口に出来ませんでした。頭痛薬も吐き気止めも効きませんでした。持病があって、これ以上体重を減らさないようにと医者から言われているので、どうなってしまうんだろう… とすごく不安でした。
いつも効いている薬が効かないことに絶望していましたが、ありがたいことに五苓散という漢方が効き、回復していきました。そのお話はこちらの記事で詳しく話しています。 → ✍️
食欲が回復してきた頃、味覚障害はあるものの、食べたかったのは好物ではなく、明らかにお肉や魚介のタンパク質を欲していました。
お肉や魚介が苦手なのに、食べたい気持ちがこんなに湧いているのは、エネルギー不足が続き、身体が上の図でいう「非常用」のタンパク質を消費してしまっていたからなのかなと思いました。
実際、体重がかなり減っていました。
その栄養障害気味だったのが顕著に現れている親指の爪。
横溝が出来て、横から見ると少しへこんでいます。
爪がガタガタになったり、線が入ると体に不調が出ている(た)サイン、という事は知っていたものの、ここまで思い知らされた事はありませんでした。
軽症な方だとは思うのですが、個人的に心身共にダメージが大きかったため、栄養障害に加えて「強い精神的ショック」だった状態が現れているのかなと思いました。
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私と旦那さん、目指すところは違っても、この先も長く健康に過ごせるよう、体づくりをしていきたいと思いました。
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