小豆島に住むさまざまな人びとの日常風景を、その方のある日のお昼ごはんを中心に取材した記事をこちらにまとめています。
多くの方の気軽な”よみもの”としても楽しんでもらえるマガジンを…
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島ひるごはん vol.9「瀬戸内国際芸術祭アーティスト フリオ・ゴヤさんの作品制作に密着」
今回の島びとは、彫刻アーティストのブリオ・ゴヤさんです。
前回2019年の瀬戸内国際芸術祭の作品のツリーハウス・sd11『自然の目「大地から」』は廃材を利用して制作されました。
潮風の強い三都半島で防風林として機能してきたイブキの大木を活かしたこの作品は今期も見学可能。雄大な景色と豊かな自然を眺望でき、いつ訪れても落ち着ける私のお気に入りの場所の一つです。
瀬戸内国際芸術祭2022でもアーティ
島ひるごはん vol.5「空にいちばん近い島 in 瀬戸内」
「次の休みどこにいく、海、山?」
「山と海、どちらの方が好きですか?」
ありがちな「海」か「山」の2択の質問。
これに1つ足して3択にするとしたら、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
ここ小豆島では島内のどの山よりも認知度が高く、他の有名観光スポットと並んで人気なのが寒霞渓(かんかけい)の名で知られる東西7キロ、南北4キロに及ぶ「谷」です。
日本三大渓谷美のひとつに数えられるほどの特異な地
島ひるごはん vol.2「小豆島の魅惑の香り」
今回の島びとは、小豆島を代表する産業の一つ佃煮の会社に製造兼広報担当としてお勤めの正面道子さんです。
いつも元気で明るく、常に周囲に気を配り、会うと必ず私も元気を貰える(浴びすぎると日射病の危険もある程!)夏の太陽のようにエネルギッシュな道子さん。
大阪でのデスクワークを離れ、自ら強く希望し製造現場に配属されるも、張り切り過ぎたせいか一時は歩くのも困難なほど膝を痛めてしまったそう。
聞くとこ