- 運営しているクリエイター
2023年12月の記事一覧
日誌「日本の“一般的な”クリスマスは」 #1004
メリークリスマス!と書き出してみるも、私には普通の月曜日だ。否、2023年最後の月曜日なので特別かもしれない。特に会社員からは嫌われていると思われる月曜日だが、こうして終わっていくのだ。しかし、2024年は月曜日から始まる。結局、月曜日は来年もやってくるらしい。さて、昨夜は家族でチキンなどを食べつつM-1を見た。同じボケで笑っているのは家族だからか、大抵そういうものなのか。
前後して今日の夜。色
日誌「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」 #1003
24日に変わった頃。SNSで“設置完了”的な言葉がトレンドに上がっていた。世の父や母たちが我が子の枕元にプレゼントを置いたという報告ポストの数々だ。それを見て何もないアラサー男性(私)はほっこりした。これは本当に心よりほっこりして、シングルベッドで眠りについた。そして朝、私の枕元にはプレゼント、ではなく寝相の悪さで丸まった毛布が。ある時に悟るのだ。「サンタは自分なのだ」と。それを悟った時に大人にな
もっとみる日誌「さて、明日はどうしようか」 #1002
クリスマスイブイブ。いや、“イブ”をそんなに付けてしまうとどうでもよくなる。イブイブイブ、イブイブイブイブ、終わりはない。とにかく今日は最後の忘年会だ。朝から何も食べずに都心のステーキハウスへ向かう。ここに来ると年末なんだという感じがする。それにしてもランチだしイブイブだからか、店内は予想よりも空いていた。ここは時が歪む。13時半に予約して、すべてを終えたら16時であった。それだけ集中して食べて話
もっとみる日誌「クリスマス前最後の金曜日」 #1001
1001日目は極寒の朝から始まる。先に起きた家族があまりの寒さにエアコンを一気に付けたのだろう。自室の加湿器やらPCの電源が落ちていた。さて、今日はやることが決まっている。そんな朝は通院以外にほとんどない。それはもちろん、ロイヤルなおもてなしをしてくれるホストがいるレストランへ行くこと。食事をする?いや、違う。昨夜忘れてきたイヤホンを取りに行く。厳密にはイヤホンのケース。持ち主と中身だけで帰宅して
もっとみる日誌「身体は無くなって・見えなくなってしまう」 #999
年内最後の通院デイ。歯科から皮膚科へのシームレスな流れ。もう色々な面で“納まる”シーズンだ。とはいえ今年の冬休みは短いようで、数日ボーっとしている間に2024年が始まるだろう。今年は年賀状をちゃんと作ろうかと思いながらまだ何もしていない。先生に「来年もよろしくお願いします」と言うと「良いお年を」と返ってきた。こういうシーズンでもある。
午後は初台、と言って良いのかNTTインターコミュニケーション
日誌「けやき坂に差し掛かる」 #998
都内へ行く朝。まだ星が見えるのではないかと思うほどに外は暗い。しかし意外と寒くはない、と思ったのはあまりに眠すぎて神経が故障していたのだろうか。都内で色々としている間に晴れ間は覗いたが、基本的に曇りの1日だ。夜は六本木の書店で行われるイベントに参加する。そのため、“諸々”を終わらせたあとは歩いて書店へ向かった。
途中で、けやき坂に差し掛かる。両サイドの木々にはびっしりと電球が結ばれ光っている。つ
日誌「こうして考えながらも答えが出ずに」 #997
また曜日感覚がおかしくなっている。今日は木曜日に思えて、しっかりと月曜日だった。一段と寒い朝だ。そろそろタイマーで朝に暖房が付くように設定しないと、布団との癒着関係が改善されなくなるだろう。明日はより寒いらしく、用事で都内へ行かないといけない私はどのような格好をすべきか震えながら考えている。数年ぶりにモコモコのダウンを出すべきか、重ね着で過ごすか。
ダウンの嫌なところはリュックサックが背負いづら