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#司法試験
試験間近の問題演習は「4類型」を意識してみてはいかが?~令和5年予備試験論文式試験に向けて~
こんにちは、あるいはこんばんは。とげぬき法律事務所弁護士の寺岡拓也です。
さて、表題のとおり、予想ではなく過去の出題について今一度確認してみよう。
とは言ったものの、過去出題された論点については、昨年にまとめていたので、記事のリンクを貼っておくこととしよう。
これらは”過去問で出ていた分野の確認”にすぎないから、この記事を読んだだけで合格になるわけではない。
以下、これからの問題演習や過去問
♯4 司法試験確実合格にあたって実は優先順位の低いこと8選
※本ブログは一見すると尖って見えるかも知れませんが、あくまで目的は‘’確実合格‘’にあります。上位合格することをためのノートではないことをご留意ください
※(最も筆者は、論文596位、総合605位だったので、学部時代に法律の勉強をほとんどしたことがない未修者としては十分コスパ良く好成績を残せたと思っています。)
※本文における基本的知識とは、演習書各科目1冊文の知識+AランクBランクの過去問で学ん
♯3 司法試験合格に必要な知識量・勉強量とは
司法試験の困難さ、特徴 司法試験が、高校入試や、大学入試と一番大きく異なるのは、現在の自分が(受験生の中で)どの程度のレベルにいるのか、どこまでいけば合格ラインにあると言えるのか、が見えづらい点にあります。
1点目の受験生のレベル、自分のレベルがわからないというのは、高校入試や大学入試の頃と異なり、受験生の大多数が受ける模試というのが直前模試(TKC)の1回しかないということ。また、学部や院の
R5司法試験・民法の話
おはようございます。今日は民法の話をしましょう,うっ・・・頭が・・・
私が再現答案(構成)でもなくこんな感じの駄文を書いてるのは,似たような脳内実況再現をあげてくださっていたR4受験生の方がいらっしゃったのですが,その方のブログは再現答案ほど身構えず読め,かつ当日の焦り等の心情描写も把握することができた点で非常に有用だったからです。
来年の受験生かもしれないし,何年後になるかもわからない
R5司法試験・行政法の話
おはようございます。今日は予定が何もないので,ついでに行政法についても書き起こしました。画像は行政ということで,信長の野望の内政シーンです。ちなみに,前回の記事では憲法の画像にマグナカルタっていうPS2のクソゲーのパッケージを採用してみました。人類と亜人類の戦争っていう陳腐なテーマで,キャラデザなんかも良いのですが,いかんせんシステムがゴミすぎて人気が出なかった作品です笑
改めて申し上げます
R5司法試験・短答の話
先日,短答式試験の結果が返ってきたので公開いたします。
総括から申し上げますと,文句なしの万々歳です!令和4年の過去問を試験2ヶ月前くらいに解いた際に多少上振れて143点だったので,本番でも8割,140点を目標としていました。今年は特に憲法が難しかったのですが,例年通りの点数に収束できてよかったです。
①民法
・事前にやってたこと
逐条テキスト民法(早稲田経営出版)を読み込みました。