夢の後先

私は、法律が何もわからない状態で法科大学院に未修で入学しました。ストレート卒業、短答1…

夢の後先

私は、法律が何もわからない状態で法科大学院に未修で入学しました。ストレート卒業、短答135点、論文596位、全体605位、民事系オールAで司法試験一発合格したので、上位合格の方法は教えられませんが、最大効率で確実に合格するという視点で、苦しんでいる皆さんの助けになるため書いてます

最近の記事

♯10 司法試験 憲法 暗記カード

はじめに 今までずっと、無料で公開かつ誰よりも濃く公開して皆さんの助けになるように!ということをモットーにNoteを執筆させて頂いておりました。  しかし、何名もの方からDMで暗記カードの配布についてのお問い合わせを頂き、暗記カード配らせて頂いており、その方々からご好意でAmazonギフト券を頂いたということが有りました。  その方々の損にならないようにということで今回有料販売させて頂くこととなりました。  私自身受験生がいかにお金に苦労されていたり、無駄なものをする時間がな

有料
950
    • ♯9司法試験本試験 行政法 暗記カード

      はじめに 今までずっと、無料で公開かつ誰よりも濃く公開して皆さんの助けになるように!ということをモットーにNoteを執筆させて頂いておりました。  しかし、何名もの方からDMで暗記カードの配布についてのお問い合わせを頂き、暗記カード配らせて頂いており、その方々からご好意でAmazonギフト券を頂いたということが有りました。  その方々の損にならないようにということで今回有料販売させて頂くこととなりました。  私自身受験生がいかにお金に苦労されていたり、無駄なものをする時間が

      有料
      950
      • ♯8 司法試験論文で意識していたことリスト

        はじめに 今回は、今までと少し変わったものになります。というのも司法試験本番直前に確認するために自分に向けて留意事項としてまとめていたものを上げます。なので、箇条書きですし、自分に向けてのものになりますが、実際過去問を解き始めたり、論文に取り組み始めた段階で見ておいて頂けたら非常に有用なのではないかと思い、今回あげさせて頂くことにしました。中身は周りの優秀な人間に聞いて回って得たものや自分で気づいたもの等になります。 普段の意識編・暗記は、明日試験で聞かれて書けるレベルまで

        • ♯7 司法試験、過去問演習のやり方〜答案構成とは?

          ※司法試験論文式試験については、「♯2司法試験論文式試験とは何者?」で詳しく書かせて頂いたので、是非こちらを読んでから本記事を読んでください! ※筆者は論文596位、全体605位で純粋未修から司法試験一発合格しました。上位合格ではなく、あくまで確実合格を目的としたnoteになりますのでその点はご留意ください。 過去問演習の意義、目的 司法試験において過去問の重要性というのは計り知れません。過去問演習の目的は大きく分けて5つほどあります。  1つ目は、最終ゴールを知ることで

        ♯10 司法試験 憲法 暗記カード

          ♯6 司法試験本試験の短答完全攻略法 まとめページ無料配布!

          はじめに 私は、司法試験の勉強の中で、一番苦痛で嫌いだったのが、短答です。周りに薦められるままに、短答パーフェクトを購入したのですが、1科目ずつの短パフェの分厚さを見るだけでトラウマもんでした。何度始めようとしても、10問解くだけで時間めっちゃかかるし、解説何言ってるのかわからないことも多いし、何より、これを何周もしないと点数取れないなんて聞いて、本当に嫌で嫌で堪りませんでした。ストレスも極限なのに手応えがないまま時間と集中力ばかりが奪われている、苦痛そのものでした。実際7

          ♯6 司法試験本試験の短答完全攻略法 まとめページ無料配布!

          ♯5 司法試験勉強するのに知っておきたい効率爆上げのコツ3選

          Ipad/タブレット 司法試験の勉強は、一元化ノート、演習書、論証集、基本書、過去問(問題・出題趣旨・採点実感・解答用紙)などを普段用いて勉強することになります。また自主ゼミをするとなったら、友人の答案も印刷する必要があります。しかも、司法試験は8科目もあります。これら全てを持ち歩けるでしょうか、到底不可能です。過去問を解いたりしている時に急に参考書や論証集を読みたくなっても、その時なければ、大幅なロスになることは想像できるのではないでしょうか。また、少なくとも数年勉強する

          ♯5 司法試験勉強するのに知っておきたい効率爆上げのコツ3選

          ♯4 司法試験確実合格にあたって実は優先順位の低いこと8選

          ※本ブログは一見すると尖って見えるかも知れませんが、あくまで目的は‘’確実合格‘’にあります。上位合格することをためのノートではないことをご留意ください ※(最も筆者は、論文596位、総合605位だったので、学部時代に法律の勉強をほとんどしたことがない未修者としては十分コスパ良く好成績を残せたと思っています。) ※本文における基本的知識とは、演習書各科目1冊文の知識+AランクBランクの過去問で学んだ知識を指します。詳しくは「#3司法試験合格に必要な知識量・勉強量とは」を読んで

          ♯4 司法試験確実合格にあたって実は優先順位の低いこと8選

          ♯3 司法試験合格に必要な知識量・勉強量とは

          司法試験の困難さ、特徴 司法試験が、高校入試や、大学入試と一番大きく異なるのは、現在の自分が(受験生の中で)どの程度のレベルにいるのか、どこまでいけば合格ラインにあると言えるのか、が見えづらい点にあります。  1点目の受験生のレベル、自分のレベルがわからないというのは、高校入試や大学入試の頃と異なり、受験生の大多数が受ける模試というのが直前模試(TKC)の1回しかないということ。また、学部や院の成績は決して受験生のレベル感を表すものではないためです。学部や院の成績は、確かに

          ♯3 司法試験合格に必要な知識量・勉強量とは

          ♯2 司法試験論文式試験とは何者?

          ※この記事は司法試験本試験の論文式試験について、全然イメージが沸かない人やどうやったら点が取れるかわからない人に向けて作成しています。 ※勉強はしているけれど、成績が伸びないと感じている人は是非読んでほしいです。 ※私の記事は自己紹介の記事にも書かせて頂いた通り、上位合格するための秘訣ではなく、確実に合格する力を得ることにフォーカスして解説している点ご了承ください.  法律の勉強が、高校や、大学入試などと大きく異なる点は、覚えるべき知識の総量が見えないこと、最終ゴールである

          ♯2 司法試験論文式試験とは何者?

          ♯1 自己紹介

           私は、法科大学院に未修で入学しました。それこそ、ロースクールの最初の授業が始まるまで何もわからない状態で入りました。  そんな私が、留年することなく卒業し、短答135点、論文596位、全体605位、行政法・民法・民事訴訟法・会社法A、憲法・刑法B、刑訴Cで一発合格出来た理由や勉強法等を末筆ではありますが、書かせていただきたいと思います。  自分自身、幼少期から弁護士になりたいと思っていたのですが、大学時代は‘‘大学生‘‘をちゃんとやりたいし、色んな経験を積みたいし、そうして

          ♯1 自己紹介