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努力の限界はある!自分の得意分野を見つけて限界突破しよう🌈

今日はこんなツイートをしました。

才能は遺伝子的に決まっている。

だから努力しても限界がある。

この考え方は嫌いではありません。

実際にスポーツではアスリートの身体に
生まれる事が99%と言われています。

いくら努力してもアスリートとしての
才能がなければ無駄になる。

誤った方向で努力しても結果的に
"戦略的敗北"になりかねません。

努力は報われるか?

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結論:遺伝の影響が大きい

こんなことを言うと、
努力している人からすれば、
ガッカリするかもしれません。

ですが、
裏返して考えると
自分の適性を見極めることが
出来れば放っておいても
成長できるとも考えられます。

そこに努力が積み重なるから
才能が一気に開花するのでは
ないでしょうか?

迷わず自分の得意分野で、
努力しようという話です。

人前に立つのが嫌いで、
人を笑わせるのが苦手な人が、
吉本のお笑い芸人には、
なれませんよね(笑)

■99%才能論

元陸上選手の為末大さんは、
昔こんなツイートをして
炎上したそうです…

やればできると言うが、
それは成功者の言い分であり、
例えばアスリートとして
成功するためにはアスリート向けの
体で生まれたかどうかが
99%重要なことだ。
成功者が語る事は、
結果を出した事に理由付けしている
というのが半分ぐらいだと思う。

アスリートもまず
その体に生まれるかどうかが99%。
そして選ばれた人たちが努力を語る。

やればできると成功者は言うけれど、
できる体に生まれる事が大前提。

エジソンの名言には、

1%のひらめきと99%の努力

という言葉がありますが、
もう一つの解釈としては、
このような考え方もあるようです。

99%努力しても
1%のひらめきがなければ無駄

■勉強は努力でカバーできる?

残念ながら、
勉強についても勉強向きの脳に
生まれているかが重要のようです。

特に受験の場合は、
エピソード記憶の良い人が、
有利という研究結果があります。

その理由は日本の受験では、
ほとんどが記憶で解ける問題
だからのようですね。

学生時代、
授業を聞くだけで良い成績を
とれる人がいたと思いますが、
まさにそんなタイプです。

逆にそうではないタイプの人は、
そうとうな努力が必要なだけではなく、
頑張ってもそれなりの結果しか出せません。

■努力は無駄なのか?

では何をやっても無駄なのかと言えば
そうとも限りません。

間違った方向を向いて努力を重ねると
無駄になる可能性がありますが、
正しい努力をすれば結果は変わります。

正しい努力とは、
明確な目的(ゴール)を設定し、
戦略を立てて実行すること。

たとえば、
英語が話せるようになりたいのに、
計算ドリルを反復しても
意味がありません。

これは戦略ミスです。

英語が話せるようになりたいなら、
英単語を覚えたり海外ドラマをみる。

これは正しい努力の一つだといえます。

努力が目指す目的につながっているか
どうかを見極めないと、
いくら頑張っても結果はでません。

■まとめ

以前『能力の輪』という記事を書きました。
この話は自分に向いている何かを見つける。
自分の「能力の輪」の外側でキャリアを
築こうとしてもうまくいかないということ。

欠点ではなく能力に目を向けることが
大切であり『能力の輪』の内側にある
能力に時間を費やす方が、
1000倍価値があるということ。

つまりこの影響の輪の内側で、
努力をすることが、
大切ということですね♪

参考文献:中野信子(著)
努力不要論 2014年


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