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自分の幸せの定義を決めよう♬

幸せとは?


幸せってなんでしょうか?

幸福(こうふく、希: εὐδαιμονία、羅: felicitas、英: happiness)とは、心が満ち足りていること。 幸せ(しあわせ)ともいう。 人間は古来、幸福になるための方法に深い関心を寄せてきた。Wikipediaより引用

心が満ち足りていること。

これは、おそらく人によってまったく違うし、その時によって何を『幸せ』と感じるかは変わります。

結論を言いましょう。

自分にとっての『幸せの定義』を決めましょう

なぜかと言うと、どんな状態が幸せなのか?

それが分からなければ、何を手に入れても、幸せに気づくことができないからです。

そもそも幸せというものには形がありません。

幸せはなるものではなく、感じるものです。

ではどんな状態であれば、自分は幸せを感じることができるのか?

それを明確にしておけば『ここではないどこか、この人じゃない誰か』といったように無いものねだりをすることもなくなります。

幸せの定義


たとえば私の幸せの定義はこんな感じです。

安心して寝られる
喫茶店でコーヒーを飲める
美味しいお酒、料理を食べる
欲しいものを買えるお金がある
健康診断の結果がいい

めちゃくちゃ普通で地味ですが、実際にこんな時間を過ごしているときに私は『幸せ』を感じてます。

結婚したら幸せということではない


たとえば、『結婚したい』という人がいたとします。

結婚にしたら幸せなのでしょうか?

結婚したら家事育児、そのほかにも色々な悩みを抱えることになるかもしれません。なんのために『結婚』したいのかが、あいまいだと結婚しても『幸せ』にはなれません。

結婚してマイホームを買う
結婚して子どもがほしい
結婚して二人でたくさん旅行したい

『これができたら幸せ』

たとえばこのように、自分はこんな状態になれたら『幸せ』という自分だけの『幸せの定義』を決めておくことは大切です。

幸せの定義があいまいなままでは、コンパスなしで航海するようなもの。

きっと人生に迷ってしまうでしょう。

このように、人生のコンパスとして『幸せの定義』を自分の中にしっかりもっておくことは大切です。そうすれば人生が自分の『幸せの定義』からズレていると感じたときに軌道修正することができるからです。

とはいえ、ただひたすら『人生を漂流するのがいい』そんな人生がいいと言う人だっていますよね。それもカッコいいですよね。その人は自分にとっての『幸せ』を知っているわけですから。

とにかく人生は一度きり、時間は有限です。『不安な状態』で人生を生きるのはもったいないのでやめましょう。

自分の『幸せの定義』つくっておけば、常にその状態を目指し『幸せ』を感じられる時間を増やすことができます。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

人は誰もが『幸せ』になりたいはずです。

『不幸』になりたい人なんていませんよね?

でもそのわりには『自分にとっての幸せ』というものが何なのか?

その定義が定まっていない人が多いように思います。

『幸せ』のかたちは人によって違いますからあなたの自由です。

もう人生に迷うのはやめましょう。人生が辛いと感じるならぜひ、これを機に『自分の幸せの定義』をつくってください。

そうすればもっとたくさん『幸せ』を感じられるはずです♬

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