ブラック環境で得られるもの
こんばんは、ヨーペイです。
今日は厳しい環境について
二つのツイートをしました。
自分に厳しくしてくれる
上司はありがたい存在。
自分の不足点をしっかりと
認識させてくれるからです。
親の気持ちは自分が親になった時に
身に染みて分かるように
上司の厳しさは時間差で
あとからジワジワ効いてきます。
優しい上司の下で働くのは
楽ですが成長したいならば
厳しい環境で自分を磨きましょう!
いわゆるブラック企業的な
会社で働く経験は結果的に
自分のプラスになると思います。
人間は両極端を知っている
方が強いからです。
甘い環境でしか働いたことのない人は
その環境がベースとなりますが
ブラック環境で働いたこともある人は
両極端を経験してます。
人間的にタフである事は
何より強い武器です。
■結論:人間的にタフな人は強い
あくまでも個人的見解ですが、
いわゆる一般的にブラック企業と
呼ばれているような会社で
働いたことのある人はなかなか強いというか、
仕事のできる人が多いような気がします。
一言で言えばタフ
両極端を知っているということは
強みになると思いますが、
マイナスの極端を知る経験は
なかなか出来ないものです。
望んでブラック企業に
入社することはないと思うので
結果的にそうだったケースが
多いと思いますが、
結果的には、
良薬口に苦しということに
なるのでしょうか?
成長は筋トレと同じで、
負荷をかけたりある程度
自分を追い込まないといけません。
しんどいのは嫌だ〜
ガマンは苦手だ〜
これでは欲しい結果を
手にすることはできません。
何かを手に入れるときは、
何かを手放す必要があります。
■成長とは?
成長とは、
出来なかったことが出来るようになること
成長するには、
たくさんの練習や経験を
積む必要があります。
そのプロセスが甘いものか、
厳しい結果設定がなされているのかで、
成長曲線は大きく変わってきます。
簡単に達成できるような目標設定ばかり
しているようでは成長どころか、
現状維持=衰退に向かうかもしれません。
その意味では、
ブラックな環境は自分を鍛えてくれる
一時の修行の場としてはアリだと思います。
※悪質なパワハラの場合は逃げて下さい。
学校のテスト勉強も同じです。
やればやるほど学力は上がりますが、
勉強は嫌いだからやりたくないと、
勉強をさぼれば成績は下がります。
あくまで傾向ですが、
勉強をせざるを得ない環境にいる人と
そうではない人では学力に差が出ます。
結果を出せる人になるには、
ある程度練習・経験量を増やすための
強制力が必要な場合もあります。
例えばプロのピアニストは、
1日に10時間練習する人もいます。
10000時間の法則という、
何でも10000時間やれば一流に
なれるという法則もありますよね。
要するに成長するためには、
練習量は必要不可欠ということです!
■まとめ
ブラック企業で働くことを進めている
わけではありませんがブラックな環境で
働いた経験がある人は結果的にタフな人が
多い傾向があります。
メンタルがつぶれてしまっては、
元も子もありませんので注意が必要ですが、
成長のために自分を厳しい環境におく時期が
あってもよいのかもしれません。
ブラック環境で働いている人は、
必ず現在の経験が両極端の一端となり、
未来の可能性を広げてくれるはずです。
でも心と体が限界を超えそうなときは、
絶対に壊れる前に環境を変えましょう!
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