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私の湯シャン

 昨日の記事で書きました通り、掃除に目覚め、断捨離に励み、湯シャンに辿り着いたまでは、まあ、これまでの人生で費やしてきた時間を思えば、あっという間の出来事でした。この数か月間の変貌は目まぐるしい程に私の生活を大きく変えました。

しかし!

湯シャンは・・・

残念ながら失敗!断念するに相成りました。

いや~最初は一日置き、二日置き、とシャンプーの間を空けて行って、お湯だけ、という事を一か月くらいやってみたのです。

でも・・

べたつく!

何なら粘つく?

クセ毛がより強く見える!

ショートなのに絡む!(脂で・・?)

そして、実は湯シャンのみならず、湯ソープ(?)さあ?何て言うんでしょう。身体もお湯だけというヤツ、やってたんですね~。         そして、こちらも

・・匂いヤバい!・・・酸っぱい!!

・・・断念。まあ、元々私皮脂たっぷり系だしな・・・。

 昔、原始人とかみんな水シャンだったわけだから、もっと油脂汚れを落とせる湯シャンは実は人類の本来あるべき姿なのかな~、なぁんて思ったわけですよ。

現代人はシャンプ―とかのいい匂いに慣らされてしまってるだけで、実は人間の身体が元々持っている自浄作用で、お湯だけで十分衛生は保たれるはずなんじゃないか、と。

個体差の度合いの差は多少あっても、湯シャンには向き不向きなんてないんじゃないか、と。

・・・何だろな~。でも、間隔開けも含めて一か月。
もしかしたら、この段階を乗り越えたら、脂も匂いも嘘のように落ち着くというオチが待ってたのかもしれませんが・・・ギブ。

思えば、この一か月、隣で寝てる旦那には「臭いぞ」とか、何か気になる系の事を言われた事は一度もなかったんですけれども、自分の中のハードル越えられず・・・。

ま、万人にいいはずの運動でさえ、強度によっては良し悪しですから。そういう事もあるでしょう。

それに私は格闘技をしてるせいか汗が・・ヤバい!

今、拳法の道場はコロナでお休み中ですが、私の自宅にサンドバックとか木人椿とかありまして、それらを駆使して一日1時間弱のルーティン、これだけで滝汗~。家の中で大雨に打たれた、的な・・。

更年期障害のホットフラッシュ効果もあるのか、発汗効果抜群!

「あとは、ん~~」、ってコレ、何だ?事情説明?言い訳探し?

+α の要素としては、ここ香港、高温多湿ですから。

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香港は汗かかなくても空気の湿気だけでじっとり出来ちゃうんです。湿度100%、という日もあるんです。日本みたいにカラッと気持ちいい空気じゃないすからココ。

というわけで、湯シャン断念!・・・・・

おばちゃん的にはグズグズ気に病んでる時間はございませんので、模索の道はまだまだ続きます。

 

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