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息子よ、夏休みは楽しかったかい?

小1息子の夏休みは長い。

夏休み、といっても基本的には児童クラブに通う毎日。

児童クラブねぇ。

わたしが子どもの頃は家におばあちゃんがいたので、児童クラブみたいな学童保育を経験したことがなかった。

夏休みは毎日家の外で遊んだり、ゲームしたり、とにかく自由に遊んだ記憶がある。
正直、児童クラブへ通う息子の夏休みは学校に行くのと変わらないのではないか?と思ってしまう。

まあでも、妻もわたしも働いているので、それは仕方がない。


そもそも、家で一日中子どもの面倒をみる、というのは、とにかくしんどい。
わたしは5日でギブだ。
世の中の専業主婦さんたちの大変さ、ほんのわずかではあるが、理解できる。
だから、児童クラブで面倒を見てもらうのはしょうがないと思うし、親の精神的安定のためにも必要なことだと思う。
ありがたや、児童クラブ。

そんな息子の夏休みも、もうすぐ終わりを迎える。

妻の表情からも「あと少し!」といった、夏休み呪縛解放の喜びがチラついて見える。

そういえば、夏休み、なにしたっけ?

まず思い出すのは、息子と二人でカブトムシを捕りにいったこと。

結局捕れなかったけど、息子との夜の二人旅はなんかよかった。

ちなみにもう一度リベンジしようと思っていたが、カブトムシの活動期は8月の中旬までだったので、来年に持ち越すことにした。

来年こそ、絶対リベンジだ!
(期待してくださった皆さん、ごめんなさい!)


それから、長野の実家への帰省も夏休みっぽい思い出だ。

じいちゃん、ばあちゃんが育てた野菜を採り、息子が美味しそうに食べていたこと。
水風船や散水ホースでバシャバシャかけあって遊んだこと。
それから、夜の花火や夜空の星の瞬き。

全てが夏休みっぽく、楽しい思い出になった。


そして昨日、ナガシマスパーラントの「ジャンボ海水プール」に行ってきた。

妻は「プールなんてぜったいムリ!」とのことなので、わたしと息子がプールで遊んでいる間はアウトレットでお買い物。

息子との夏休みの思い出、第三弾だ。

一番楽しかったのは、「ジャパーン」というアトラクション。

このアトラクション、3つの巨大なバケツが設置されており、上から大量の水が降ってくる。

こんな感じで。

きたきた!
ジャパーン!

ものすごい水量で息ができない。
そして、かかったあとはもう笑うしかない。
みーんな笑顔になる。

もちろん息子もニッコニコ。
サイコーに楽しかった!

それから、「サーフィンプール」も楽しかったなぁ。
波が押し寄せるこのプールは、まるで海みたいだった。
息子はまだ泳げないけど、がんばって泳ぐ真似をしているのがかわいかった。

どれも夏休みの良い思い出だなぁと思う。

でも、夏休みっぽい思い出がちょっと少ないのではないか、と思ってしまう自分がいる。
もっとどこかに連れて行ってあげれば良かった、と。

まあ、そんなこと言っても、息子との夏休みはあと1日だ。

息子よ、夏休みは楽しかったか?
楽しい思い出、たくさんできたか?

クマのぬいぐるみを抱きしめながらムニャムニャしている息子に、心の中で問いかけてみた。

お父さんとの夏休みはあと1日だけど、最後まで思いっきり楽しもうね。

じゃあ、また明日。
おやすみなさい。



スタエフ、また収録してみました。
よかったら聴いてください。

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