『数字』が気になるお年頃

最近の小1息子は
数字的な記録に興味深々だ。

お父さん、日本で一番長い名前の人って何文字？

息子

お、きたきた。
暇さえあれば、わたしに質問を投げかける。

「日本一  名前  長い」で検索。

うーんとねぇ、

藤本 太郎喜左衛門将時能ふじもと たろうきざえもんのしょうときのりさん

ひらがなだと…、20文字。

ふじもと？？えー、わかんない。
20文字って長すぎ！！

じゃあさ、世界一長い名前の人は何文字？

興味が止まらない息子

今度は「世界一  名前  長い」で検索。

世界一長い名前の人は…

ウルフ+585・シニアさん

英語で746文字みたいだよ。

え？英語で746文字？？
やっば！！

「やばい」を使いたがりの息子

いいねぇ、何かに興味を持つことって大事だなぁと思う。
どんどん聞いてこい！
お父さんも全力で調べるよ。
まあ、スマホで検索するだけだけど。


一番長い名前の人、車や新幹線の速さ、それから世界の高速道路の制限速度は何キロか。

いろいろと聞かれると、こちらも勉強になるし、あっと驚く発見がある。
大人になると、そういった細々とした疑問を持たなくなってしまう。
考えることが多いからなのか。
はたまた雑念が多いからなのか。
知らないくせして、知ったかぶりをしてしまうこともしばしば。

子どもって、疑問に思ったことをストレートに聞いてくる。
まだまだ知らないことが山ほどあるわたし。
息子のその貪欲な姿勢をみて、自分のことを顧みた。


でもね、ひとつだけ注意が必要だよ。

それはね、女性に対して体重を聞くこと。

〇〇ちゃんの体重、〇〇キロだって

それはまずいぞ息子よ

なんと、女の子のお友だちに
ストレートに聞いてみたようだ。
まだ小学一年生だからいいのかな？
でも、気にする子は気にするから気をつけないと。
一応、息子にもその旨伝えておこう。

そういえばねぇ、
お母さんの体重は〇〇キロなんだって

10%セール開催中

おいおい💦

…まぁちょっと値引きしてあるし、
それなら大丈夫かな。

でも、外で言いふらすのはダメだぞ♪