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文章のプロを目指すことより我が人生のプロになることを意識したほうがいい

今回は、目指すべきことの順番、優先順位について。
タイトルに書いた文章のプロとは、要するにライティング(文章術)を学んでそのスキルで収入を得る、という意味ですね。

そして我が人生のプロになる、という意味は、人や周囲に指示されたり操縦されて生きる人生ではなく、自分自身の責任で我が人生の航路を決め、航行途中に出現する問題に自力で対処し目的地を目指す行動がとれること。

この文章のプロを目指すという行動と、我が人生のプロになるという意識を持つことを同時に目指してもかまわないわけだけど、文章のプロを目指す前にまずは我が人生のプロたり得ているか、という視点が大事かと。

文章のプロを目指すとはいえ書道の上手を目指すわけではなく、何をどのように誰に対して書くのかのスキルを磨こうというのが、文章のプロを目指すことになるのだろうから、書くスキルより書く内容がもっと大事ですよね。

だからこそ、自分自身の価値観や人生観がしっかりしていないと軸がブレブレになってしまい、いくらライティングのスキルを習得しても、中身がスカスカの見た目が整っただけの、文字・単語の羅列にしかならないのではと。

まぁね、オマエが言えるんかい!
って声がどこかから聞こえてきそうだけど、書きたい中身があれば文章表現や文章構成が多少拙くても、伝えたいことは伝わると思うわけですね。

例えるとしたら、とても立派で高級そうな宝箱と、貧相な見た目の木箱の宝箱があったとして、その中身が同じような宝物だとしたら立派な宝箱のほうに軍配が上がると思うのです。

でもこれが、立派な宝箱のほうにはガラクタしか入っておらず、貧相な木箱のほうに価値のある宝物がどっさり入っているとしたら、どちらを欲しがるだろうかということです。

私たちがまずやるべきこと、目指すべきことは、立派で高級そうな宝箱という容れものを、時間をかけて手に入れることなのか、それともちゃちゃっと作った貧相な木箱であろうが、それに収納する宝を見つけるべきなのか。

言わずともその答えはおわかりだと思います。(^_^)b

もうすでに立派な宝箱を手に入れている人は、どしどし本物の宝を放り込んでいけばいいし、まだ手元に宝箱がない人は、容れものにこだわらず先に中身となる宝を探すようにしたら良いのでは・・・・・・ってことですね。🤗

それも、自分だけの宝物を見つけたいものですが、その自分だけの宝物というのは案外と自分の中に眠っているのではないでしょうか。😊


ってことで、今回は
文章のプロを目指すことより我が人生のプロになることを意識したほうがいい」というライティングスキルより大事なことがあるという話。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

人生の  宝みつけて  のほほんと


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