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ストレスに強い人と弱い人の違いは自主的な思考で行動できるか否かの差にある

現代の社会では、ストレスのない暮らしを送っている人はほとんどいないと思います。そこで今回は、ストレスに強い人と弱い人の違いについて考えてみたいと思います。

人との関わりや対人関係の中でストレスを感じることが一番多いと思いますが、同じ状況や要因でも、ストレスを強く感じる人と感じない人がいます。

では、その違いは一体どこにあるのでしょうか?

この違いが存在するのであれば、それは何に関係しているのか、そんなことを考察してみました。

結果として導き出された仮説は、ストレスの原因となる出来事を受け入れる思考の在り方によって、ストレスの感じ方が変化するというものですね。

つまり、ストレスの原因となる事象に直面した際に、自主的に受け入れることができる場合はストレスを感じにくくなりますが、他人からの指示や命令などで受け入れざるを得ない場合は、ストレスの感じ方が増大するのです。

このストレスの感じ方の違いは、仕事だけでなく友人関係や家族間においても当てはまります。

自分の意志と関係なく強引に決められたり、望まない行動を強いられたりする場合、そこに反発心が生じます。

しかし、その反発心を感情として表に出せる人や、抑制の効いた冷静な人は大きな問題にはなりません。

一方、それができない人は反発心を抑え込み、溜め込むことで大きなストレスとなってしまいます。

この現象は年齢や世代に関係なく当てはまる可能性があるのですが、同じことを行う場合でも、自主的に進んで行うことはストレスになりにくい一方、指示や命令に従って行うことには反発心が生じ、ストレスとなるようです。

自分自身を振り返り、これまでに感じたストレスや出来事を振り返って考えてみると、自主的に行動した場合は指示や命令で行動するのと違って、ストレスの感じ方が軽いのではないかという気がします。(^_^)b

自主的に決めたことならば、多少の困難でも頑張れるし、ストレスを感じるどころか、やりがいを感じて意欲的になることもあるんですよね。

この仮説を基にすれば、ストレスを効果的に克服する方法が見えて来るような気がします。

自主的に自分から進んで行動することで、あまりストレスを感じないのであれば、思い込みとして自分に「自分でやる」という意識を植え付けることでストレスを克服できるということですね。

また、ストレスに強い人たちは、前向きな思考でストレスと向き合っているからストレスをあまり感じないのかも知れません。

自分が自主的に決めたことであれば、ストレスを感じるどころか、やりがいを感じることもあると思います。

なのでストレスに弱い人は、「自分で決めた」「自分でやろうと思っていた」という思考を意識的にコントロールし、ストレスを克服する方法を試してみる価値がありそうですよ。

そして、ストレスを乗り越え、明るく元気で楽しい日々を過ごしてくださいね。

ストレスに強い人たちは、自覚しているかどうかは別として、前向きな思考でストレスに立ち向かっていけることが、彼らがストレスに強い理由になっているのだと思います。


ってことで、今回は
ストレスに強い人と弱い人の違いは自主的な思考で行動できるか否かの差にある」というストレスの感じ方は自分の思考次第で変わるという話。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

ストレスも  思いひとつで  のほほんと


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