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コメカミの血管がドクドク脈打ち片頭痛を発症した原因は腹筋運動と戦争の映像だったという話。

いや、別に私がそうなったというわけじゃないのですが、我が愛妻君が昨夜から急に右のコメカミが脈打って、どうなっちゃったんだろうと目で訴えかけてきたのです。😨

それで彼女のコメカミを触ってみると、血管が蛇行して膨らみドクドクしてるじゃ無いですか!😲

痛みを確認すると、少しズキズキするけど我慢できないという痛みじゃないとのことだったので、うつ伏せに寝かせてゆるくチューニングしてあげたんですよ。(^^ゞ

すると痛みも治まったというので早めに就寝させたのですが、今朝になって様子をうかがうと、まだ不安げな顔で起き出してきて体調も悪そうな顔をしているんですよね。😥

なのでそのまま安静にして、しばらく寝ているようになだめてから、ネットでその症状などをもとに検索してみることにしたんです。(^^ゞ

すると、症状の出ている右側のコメカミ(側頭部)部分の痛みは、片頭痛へんずつうであることが多く、左側のコメカミの痛みと違ってさほど厄介な病気が原因では無さそうということが判明したんですね。😂

片頭痛へんずつうの症状を発症するのも女性に多く、脳の血管が急に膨張することで周囲の神経を刺激することで痛みが起こる、というメカニズムらしいけど、これってストレスから解放されたときにも同じような症状を引き起こすらしいのですよ。😅

ストレスから解き放たれて血液の巡りがいっぺんに良くなり、血管を膨張させてしまい片頭痛に繋がるらしいのです。(^^ゞ

仕事を持っている人で、週末になると偏頭痛に悩まされるという人の場合は仕事からのストレス解放が原因になって、片頭痛が起きると考えていいのかも知れませんね。😂

この場合は痛みを和らげる工夫をしさえすれば、特に心配はなさそうです。

血管の膨張が周囲の神経を刺激して痛みが生じているわけなので、血管を収縮させるためにコメカミ部分を冷やすことで痛みも和らぐそうですよ。

また、緊張型頭痛という症状も同じような痛みですが、こちらは頭全体というか後頭部あたりを圧迫されたり、ヘルメットを被されているような頭重感を感じる重い痛みらしく、筋肉の緊張といった肩こりなどが原因で起こる頭痛で、この緊張型頭痛を我が愛妻君は時折発症するんですね。😅

そのために予防を兼ねて、日課のようにチューニング(整体)をしてあげるわけですが、今回の右側のコメカミが・・・というのは既往の症状とは異なっていたので、少し焦りました。😰

いやぁ~~グーグル先生って、ホントに役に立ってくれますねぇ・・・。🤣

おかげ様で、彼女の痛みの原因を特定できて良かったです。(^^ゞ

昨日の夜に、ウクライナの報道を見ながら心を痛め、気分を変えようとして仰向けに寝て、脚部を上げ下げする腹筋運動をしたらしいのですよ。

それも普段より回数を増やして目いっぱいやったらしいのです、それもアルコール摂取をしながらの食事のあとに頑張ったものだから、起き上がってソファにかけてリラックスしたときに血流がどっと流れて、コメカミの血管を膨張させてドクドクと片頭痛の症状を引き起こしたというのが顛末でした。

そのことを彼女に説明してあげると、えらい納得してみるみるうちに表情が明るくなって元気になったんですよ。🤣

どんな病気かわからないという不安が一番、体調不良の原因になるということですね。(^_^)b

原因さえわかれば得体の知れない不安も吹き飛んで、その症状に向き合えるからでしょうか、彼女の報道を見て心を痛め続けていたストレスと寝姿での過度な腹筋運動が、緊張型頭痛と片頭痛の症状を同時にもたらしたんだというのが、監察医ならぬ観察慰かんさつい・・・良~く観察してメカニズムを説明して慰める・・・という私の役割なんですよ。🤗

ちなみに片頭痛と偏頭痛のどちらが正しいのか、という疑問を持つ人がいるかも知れないのでその正解もお伝えしておきますね。(^_^)b

学術的な医学用語としては片頭痛が正しいということです。
これは片頭痛を英語で「migraine」というらしいのですが、もともとは2世紀にギリシャの医学者ガレノスによって「hemicrania」と名付けられたのが変化して「migraine」になったらしいのですね。(^^ゞ

その原点である「hemicrania」の ”hemi” という単語の意味が ”片側” なので学術的には片頭痛を使っているのですが、ではなぜ偏頭痛という単語も使われているのか?

これはワープロやパソコン・スマホなどの入力文字の予測変換で「偏頭痛」という単語が最初に表示されることが原因になっていて、中国語の文献からの影響で広辞苑が「偏頭痛」を採用したかららしいのです。😆

広辞苑では現在「偏頭痛」と「片頭痛」の両方が併記されていますが、日本古来の文献に「偏頭痛」と記載されていたことが偏頭痛という単語を広辞苑が採用したわけですが、中国語の「偏」には片側・半分という意味があるらしく、中国では現在も片頭痛のことを偏頭痛(偏头痛)と表記しているそうです。

そういう意味ではどちらでも間違いじゃないと言えるわけですが、学術的な用い方では「片頭痛」が正しいということですね。(^_^)b

まぁ、こんなことを知ったからといって、片頭痛の痛みが消えるわけではないけど、何かの話のタネになればと思い蛇足ながら書いてみました。🤗

天気の変わり目にも起きやすい片頭痛なので、不快な気持ちにならないように気をつけてお過ごしくださいね。(^_^)b


ってことで、今回は
コメカミの血管がドクドク脈打ち片頭痛を発症した原因は腹筋運動と戦争の映像だったという話。」という焦ったけど原因判明でホッとした話。🤣
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

オピニオン  痛み消し飛び  のほほんと


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