嫌なことでも嫌だと思わないでサッサと取りかかってしまうと嫌じゃなくなる!
今回は気の持ちようでなんとでもなるという、自分を上手くコントロールすることに少しだけ役に立つかも知れない話題をお伝えしたいと思います。
嫌なことっていうのは、嫌だと思う自分の気持がブレーキをかけているのであって、嫌なことか好ましいことかを知らずに取りかかってしまえばなんてこと無いことが多いもんです。
これからの話はそんなことを少しだけ語ってみたいと思います。(^_^)b
誰もが嫌がるような仕事や役割っていうものは、どうでもいいことじゃなくて無くてはならない仕事や役割であることがほとんどですよね。
昔から3Kなんていう頭文字で、きつい・汚い・危険な仕事の代表みたいに建設業や清掃業、介護の現場で働く人手不足が話題になると、流行語みたいに使われていたのがこの3Kという言葉でした。
これは1980年代末期のバブル景気真っ盛りの時期に、人材の売り手市場で過酷な労働環境では採用が思うように行かずに、働き手が不足するという状況が問題視された頃に生み出された造語だったと思います。(^_^)b
現在でも3Kという表現は使われているけど、今はきつい・汚い・危険に加えて、帰れない・厳しい・給料が安い、という新3Kが加わり6Kとなっているようですね。😅
この新3Kには仕事によって格好悪いが含まれることもあるようですが、労働時間の長さや精神的な負担の重さ、規制や規則に縛られているということで看護師版の6Kというのもあるようなんですよ。🤔
この6Kというのは、給料が安い・休暇が少ない・規則が厳しい・婚期を逃す・化粧ノリが悪くなる・薬に頼る、という医療現場の悩みらしい6Kが取りあげられているんですが、薬に頼る以外の婚期を逃すや化粧ノリなどに至っては、別に看護師特有のことでも無いような気がしますよね。😅
まぁどんな仕事であっても、外から眺めているのと違って、中に入り込めばそれなりの3Kや6Kがあるのかも知れません。
私も若い頃に清掃業界で短期間ながら働いたことがあるので、世間の目や労働環境についてはよく理解しているつもりです。
その当時のことを話題にした過去記事がこちらですので、お読みで無ければついでに読んでいただければうれしいです。(^_^)b
さて、そんな3Kや6Kの仕事も含めて、どういう仕事や役割でもあまり嫌にならずに、与えられる仕事や役割を、気持ちよく果たすことができるようになる秘訣というのを、これからお伝えしたいと思います。(^_^)b
その秘訣はとても簡単でして、そもそも仕事や役割を与えられたときに自分の心の中で、絶対に拒否反応を示さないというだけのことでして、できるなら喜んで引き受けようということです。🤗
考えていただきたいのですが、その仕事や役割を断れるのか、また断れたとして、その後の自分の立場は問題ないのか・・・まったく問題がないということは考えられないので、何かしらの影響はあるはずですよね。(^_^)b
だから、嫌々でも引き受けざるを得ないわけじゃ無いですか。🤣
同じ引き受けざるを得ないのなら、あるいは誰も引き受け手がいなくて自分が引き受けるしか無いと思い定めたのなら、嫌々取りかかるより喜んで取りかかったほうが精神的にもストレスにならず、行動にも表れるんですよ。
なので、そういう状況に追い込まれる前に自分で手を挙げて、サッサと名乗り出たほうが周囲もホッとするうえに、進んで名乗り出たアナタに感謝するわけです。
何よりみんなが嫌がっている仕事や役割を、自分から積極的に取りかかるという姿は周囲の人たちに引け目・負い目を感じさせるのですね。
ただ、肝心なのはみんなが引け目・負い目を感じているからといって、あなたがそれに便乗してはいけません、逆効果になりかねませんので。
あくまでもにこやかに、好きな仕事や役割を担当しているという気持で取り組むことが大事なポイントです。(^_^)b
自分の気持を「楽しい、好きな仕事だ、自分でないと誰もできない仕事だ」そういう風に思い込んで、笑顔で胸を張ってみんなが嫌がる仕事を楽しみながら果たすわけですね。🤗
もっとわかりやすく言うなら、そういう損な役割の仕事を嫌な顔ひとつしないで前向きに取り組んでいる役を、ドラマや映画で演じている主人公なんだと考えればいいのですよ。🤣
観客ウケは、主人公がつらい目に遭ったり、虐げられたりすればするほどクライマックスでの効果が発揮できるというものですから、そういう主人公の役を引き立ててくれるのが、みんなが嫌がる仕事だと思うのです。
そう考えれば、こんなに美味しい役回りは無いと思いませんか?🤣
逆境にあるからこそ観客の共感や応援を得られるわけで、姑息な世渡りで上手に仕事から逃げ回るような役の人物は、決して主人公にはなれないし主人公にもふさわしくないのですよね。(^_^)b
そうなんですよ、アナタがもし、これから嫌な仕事を与えられそうな場面に遭遇したら、主人公としてその役割を引き受けるべきなんですよ。
主人公として前向きに主役の座を務めていたら、必ず実生活でも主人公としてのポジションが手に入るはずです。
誰がなんと言おうと、あなたの人生ドラマの主人公はあなたしかいないのでその人生ドラマの主人公に、ドン底や有頂天がありその落差が大きければ大きいほどドラマは盛り上がるわけなので、決して盛り上がるチャンスを逃しちゃイケないと言うことですよ。
そういう気構えで向き合うと、たとえどんなにつらい仕事やきつい仕事でもさぁ~やるよッ! って気合いを入れて取り組めると思います。(^_^)b
これって、私が実践してきたことなんですが、効果もあれば御利益もたっぷりあるので、ぜひ自分のモノにしてくださいね。🤗
ってことで、今回は
「嫌なことでも嫌だと思わないでサッサと取りかかってしまうと嫌じゃなくなる!」という嫌なことを楽しいことに変えてしまう秘訣でした。🤣
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
どうせなら サッサとやって のほほんと
<昨日のサブアカの投稿記事がこちら!>
この記事をわざわざ読んでいただいたご縁に感謝します! これからもクリエーター活動にがんばります!サポートを心の支えとクリエーター活動に活かしますので、よろしかったら応援よろしくお願いします。