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自己満足と言われようが、縁の下の力持ち!
自治体の子供向けのイベントに参加してまいりました。子供達はバルーンを体験したり、モルックに挑戦したり、その他、紙芝居、竹とんぼ等色々と遊べて大満足です。
妻はイベント運営側のボランティアを行い、活動に満足したようです。しかし、少々疲弊している様子でした。その姿に夫としては脱帽しております。
今回の件を踏まえてボランティアに関して、感じている事をお伝えしようと思います。
1.ボランティアへのイメージや評価
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まず一番良く聞くのは、生きがいであったり、社会貢献が出来て素晴らしい等と言った声です。
一方、ボランティアをする人に対して『自己満足』と言った言葉も耳にします。少し、批判的な人ともなると『暇人』と言った発言もあります。
どちらも、それぞれの感じ方や考えの元の発言であるから、間違いではないと思います。勿論正解とも言い切れません。まあ、暇人という言葉は個人的には感化できませんが。
2.縁の下の力持ちです。
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ところで、全てのボランティアをする人に対して、1つ共通して言える事があります。
いなくても成立するのかしないのかは様々でしょうが、必要とされている事です。これは間違いありません。
被災地は勿論、オリンピック始め、イベント事にボランティアは付き物です。色々な理由があってボランティアを募っております。
大体が人材不足であり、予算の関係でボランティアを募集している事がほとんどです。もはや人材として、なくては運営に影響を及ぼす事も多いでしょう。
主催側は間違っても、ボランティアをさせてあげようとはどこの団体、組織も思っておりません。
勿論、学校等の送り出し機関はボランティアを通じて、社会貢献やその他の経験をさせようという狙いはありますが、あくまで主催側の意向ではありません。
結局、ボランティアは広く、そして多く必要とされているのです。
3.お客さんにも喜ばれている
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では、上でお伝えしたように主催団体側が必要としているボランティアの影響は他に受けている人は誰でしょうか。
結局のところ、お客さんやイベント等に参加する人達です。被災地であれば、被災者です。
少しでも待ち時間が短くなったり、より質の高いサービスを受けられたり、より多くのサービスを受けられたりしているかもしれません。
そう考えるとやはり、ボランティアさん達には感謝が必要と私は考えます。
ボランティアも趣味の一貫として捉えられなくもないので、『自分が好きでやっている』と言った意識になりがちです。
しかしながら、ボランティアの存在と必要性を意識するだけでも感謝の気持ちが湧いてくるものです。
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