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自分の心を抱きしめる
私が、心を壊さないために、崩れかけた心を優しくすくい上げて大切に抱きしめるために、ただそれだけのために書いたもの達。
歌をイメージしたり、祈るような気持ちだったり、ただ眠るような心地だったり、色んな感覚の中で書いているから、統一性は無いと思う。
自分とは関連性がない創作の話ばかりだけど、確かに自分を大切にするために、自分の心を抱きしめるために書いたもの。
こういうのはベッターに置くようにしている
知ろうとしたことってあったっけ
私は冬と共にある。
故に冬と共に死ぬ。
そう思って生きている。
春が来て、世の中は桜だなんだと騒ぎ始める。
引きこもり窓の外もテレビさえ見ない私の元に桜の知らせがやってくる。
冬が解けて、春が来る。
冬と共に死にたかった。
私の居場所はそこにしかないから、そこだけが平穏で安寧で、それ以外は私の命を削っていくから。
冬が好き、というよりは、元はと言えば冬以外がダメだった。
春は花粉といわゆる