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スイーツ男子

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男子だって甘い物は好き。身体は男性なれど、心は乙女。ガールフレンドたちの手引きで、おじさんもスイーツに大胆チャレンジ。写真は錦糸町「船橋屋総本店」。
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2022年11月の記事一覧

叔父のくれた蜜柑🍊

叔父のくれた蜜柑🍊

叔父から送って来た熊本の蜜柑🍊。小さいけれど甘さが強い。冬はやっぱり蜜柑🍊。若い頃はこの叔父が苦手だった。やたらと馴れ馴れしくて、ずうずうしい印象だった。しかし自分も歳を取ると叔父の人懐っこいことがわかった。家族どうしで会食に誘ってくれたり、こちらの家に遊びに来てくれたりした。最近は79歳にして体調が悪いことも常のようだが、憎まれ口を叩きながら長生きして欲しい。

神楽坂「おはぎと大福」の心配り

神楽坂「おはぎと大福」の心配り

神楽坂の路地裏に知る人ぞ知る「おはぎと大福」という和菓子屋がある。表通りから2本中に引っ込んだ住宅街にオープンした。とても開放的でセンスの良いお店である。入ったとたんに「美しい❗️」と感嘆。木箱に並んだ「おはぎ」は6種類。「つぶ」「こし」「きなこ」「黒金(ごま)」「玄米茶」「じゃがあん」で、いずれ一個200円。ノーマルな種類以外に冒険的な種類も取り揃え。とりあえず「つぶ」「きなこ」「黒茶(ごま)」

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浅草公会堂への出陣前は舟和本店

浅草公会堂への出陣前は舟和本店

浅草公会堂での舞台鑑賞の直前に小腹を満たそうと「舟和本店」喫茶室へ。あいにくの雨☂️だったが、店内でホッと一息。アイス珈琲と芋ようかんのセットをオーダー。名物の芋ようかんの穏やかな甘さとズッシリ感にお腹が満たされる。厨房前のカウンター席に座ったので、内側から聞こえるウェイトレスさんたちの明るい騒めきが可愛らしい。浅草公会堂との至近距離だったので、塩梅よくいざ出陣。

https://funawa.

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牧師先生の送ってくれた山形りんご🍎

牧師先生の送ってくれた山形りんご🍎

山形の牧師先生からの林檎🍎。大学時代の聖書研究会に神学校から派遣された先輩だった。そこで知り合った連れ合いとの結婚式の司式も務めて下さった。今はお子さんが農協勤めということで、新鮮で美味しい山形林檎🍎や尾花沢西瓜🍉を送ってくれる。今回の林檎もたっぷり蜜🍯が入っている。今でも牧師先生の教会の近所にある碁点温泉には、お互いの夫婦でご一緒する、昔からの縁が、一生のおつきあいとなって、今でも続いて

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「通販生活の薄焼いわし」🐟の配布

「通販生活の薄焼いわし」🐟の配布

教会で配られたカタログハウスの「通販生活の薄焼いわし」。鰯の薄焼煎餅だ。一袋2,646円もするそうだ。磯の香りがいっぱいで、なかなか美味しい。なぜこんなに高価な物が配られたかというと、もともとホームレスの人たちの生活支援物資だった。しかし賞味期限が近づいてきたので、ボランティアの教会員の方からこちらに回ってきた。こちらは賞味期限翌日だったので、全く問題なし。『食べれるのなら、むしろ配った方が良いの

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栗🌰と言えば中津川

栗🌰と言えば中津川

夕食後デザートは中津川「すや」栗羊羹(黒)。栗🌰と言えば中津川。しっかりした重みのある、上品な甘さのある羊羹。藤子 不二雄Ⓐ先生のお姉さまであった松野喜多枝さんがここの栗きんとん大好きだった。たしかご主人の故郷だっただろうか。

https://www.suya-honke.co.jp

森の石松に由来する次郎柿

森の石松に由来する次郎柿

11月17 テレビ体操、通算4,749日目。毎年頂く次郎柿。「森の石松」の森町である。浪曲で有名な親分の「清水の次郎長」や「大政小政」たちが幕末時代劇で大活躍する舞台。生きた侠客たちが、切った張ったで、義理と筋目を通しての渡世の物語。

 さて友人が採った柿。大きくて、身がしっかりしていて、食べでがある。元々職場の先輩が、自ら耕した畑の果実。連れ合いは「甘い」と大喜び。ありがたく美味しく頂く。この

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都電荒川線「新庚申塚」駅ナカの甘味処「いっぷく亭」

都電荒川線「新庚申塚」駅ナカの甘味処「いっぷく亭」

前から行ってみたいと思いつつ果たせていなかった「いっぷく亭」。「おばあちゃんの原宿」と称される「巣鴨とげぬき地蔵通り」。その終点に位置する都電荒川線「庚申塚電停」のホームにある駅ナカ甘味処である。店内はレトロモードながら、意外と洗練されている。都電が通る街の絵や色紙が飾られている特等席に座れた。

 オーダーは「こだわりセット」@990。「焼きそば」と「おはぎ」がカップリング。ランチにデザートは洋

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下町の和菓子はズッシリ重い、赤羽「伊勢屋」

下町の和菓子はズッシリ重い、赤羽「伊勢屋」

赤羽詣での際に、人気の和菓子屋「伊勢屋」に立ち寄り。既に「豆大福」は売り切れだったが、団子🍡とまめ餅を購入。

 甘さはまったくなく少し塩っぱい。それがかえって美味しい「まめ餅」。塩大福の餡抜きって感じ。

 甘辛く焦げ目が香ばしい「みたらし団子」。串を持つとズッシリ重い。どちらも下町らしくボリュームたっぷり。

https://s.tabelog.com/tokyo/A1323/A132305

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荻野屋の変革への挑戦による頼もしき業績回復

荻野屋の変革への挑戦による頼もしき業績回復

近所のスーパーで購入した「峠の釜めし」マイクポップコーン🌽。「峠の釜めし」の風味を粉末にして塗している。たしかに「峠の釜めし」の味がする。このところ荻野屋は「峠の釜そば」を出す「荻野屋弦」など業態開発に商品開発と積極的かつ意欲的な経営方針。先代が大借金で急逝、おまけにコロナ禍。そこを逆転したとは、なかなかやるな荻野屋6代目・髙見澤志和社長はたいしたものだ。
https://www.oginoya

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