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自分しか自分を救えないし、自分しか自分を幸せにはできないと腹を括ること1/3


もう6月中旬ですか、早いですね。
紫陽花がきれいな季節になってきて、嬉しい!
見に行きたいな〜

さて、今日のテーマは題名の通り。
結構インパクトのある題名なのではと思う。
私はこのことに気づき、腹を括るまで
コーチングを受けてしばらく経ってからだった。
それまで、この法則というか当たり前のルールに気付いていなかったので
まとめてみます。
長くなりそうなので、3部に分けますので
お付き合いくださいませ〜👼




✳︎自分でしか自分を癒せない(=救えない)

コーチングを受ける前や受け始めの時は、自分の傷の癒し方を知らなかった。
というか、自分の過去の心の傷を癒すという概念・感覚・発想がそもそもなかった。
過去のことはもう終わったことだし、私は強いから傷ついてないと思っていた。
なかったことにしていた、記憶から消していた、という表現が適切かもしれない。

そしてカウンセリングに行くこと自体、当時の私は「恥ずかしいこと」「自分は弱いと認めてしまうこと」だと思っていたため行くという選択肢がそもそもなかった。
一度弱いと認めてしまったら、今まで20年以上強い性格と偽ってきた自分の仮の姿が一気に崩れてしまいそうで。
一度崩れてしまったら、私はもう2度と立ち上がることができないと薄々感じていたので、怖くて行けなかった。
そう、私は弱いんです。

でも、新型コロナのパンデミックにより、
国際遠距離恋愛をしていた当時の彼と会える見込みがないし、
関係が深まらず、自然消滅寸前なところで、
どうにかしたくて藁にもすがる思いで、コーチングを受けに行った。

コーチングをしたら、コーチが色々と私のためにやってくれて
私は救われるはず・・・。
いつか幸せになれるはず・・・。

と言葉にはしないが、心の奥底ではそう思っていた。(他責となっているのが伝わるでしょうか)

自分の本当の気持ちや過去は自分にしかわからない


でもコーチングを進めていくうちに、「自分の本当の気持ちや過去は自分にしかわからない」という当たり前のことに気付いていった。

自分の中にいる「インナーチャイルド(過去の自分/傷ついた当時の姿の自分)」に問いかけてあげることや
今の自分が声をかけてあげること、
抱きしめてあげることは自分にしかできない。
当時の自分の気持ち/感情を言葉や文字にして表現できるのは今の自分しかいないし、自分しかわからないこと。
自分が表現してあげないと、今の自分も、もちろんコーチや他の誰もわからないのです。

セッションの初め、
自分で自分のことを癒したことがない、癒し方がわからなかった私に
コーチはその時々に適切なアドバイスや、道しるべを残し
時に励まし、寄り添い、一緒に泣いて
とにかく隣にいて、手を繋いでいてくれていた。
(実際に手を繋いでいるわけではなく、心理的に絶対的な安心感があるという意味)

大丈夫、なにがあっても味方だよ
大丈夫、なにがあっても独りにしないよ
大丈夫、なにがあっても否定したり、怒ったり、ジャッジしない
大丈夫、もういいこのフリしなくていい、そのままの姿/存在でいい

そういう言葉を実際に言われることってなかなかないと思う。
少なくとも私は言われたことはなかったから、
初めて言われた時
すごく心がキューーーーとなり、ざわざわ心が疼き、
心の中に仕舞い込んできた、20数年分のたくさんの感情たちが暴れ出し
その存在に気付いてほしい、光を当ててほしいと言っているようだった。

やはり、過去の傷を見つめることは辛いし、怖い。
でも、絶対的安心感のあるコーチが手を繋いでくれているから
少しずつ手がつけられそうなところから試してみた。

それを地道に少しずつ、積み重ねた1年10ヶ月。
少しずつ、自分を癒すコツやポイントがわかってくる。
雁字搦めになっていた、思考や感情、記憶たちが整理されていった。

初めはコーチの手をギュッと強く握りしめていたままだったのに、(むしろ、しがみついてた笑)
気づけば、少しずつその手の力は緩み、
手を添えるだけになり、
コーチの手から離れて、自分で少しずつ歩み始め(自分で癒し始める/セルフケア)
また怖くなって、
後ろを振り返り、コーチがいることに安心して
前を向いて、少しずつ自分で癒しながら進んでいく。

気付いたら、自分の心の声を自然と聞けるようになり、
自分で自分を癒せるようになっていた。
そして、怖くなっても後ろを振り返り、
コーチいるかな?(助けて?)
と確認をしなくなった。(=コーチングからの卒業)

私は自分で自分を癒せるし、前に進める。


困った怖い状況になっても、
私は自分で自分を癒せるし、前に進める。
だって、今まであんな怖い過去の体験と散々向き合ってきたんだもん。

これだって、自分でどうにかできるよ。大丈夫。
と思えるようになっていた。

小さなステップを積み上げて、成功体験を積んでいき、
自分への自己信頼を取り戻すことができた。



私が受けていたコーチングはこんな感じだった。
コーチングというか、カウンセリング色も初期は強かったと思う。

私のイメージですが、
・カウンセリングはマイナスから0地点へ戻す作業
0はなにも傷ついてない状態、傷を負った状態をマイナスという言葉で表現にしています。傷ついていることやカウンセリングのことをマイナスという意味ではないです。
・コーチングは0から1にする作業
傷が癒え0に戻ったら、次は新しい選択、新しい世界に踏み出します。
でも知らないところに一人で飛び込むのは怖いんです。
言葉もわからないよく知らない国に行ったり、
知らない人に会わなければならない時って怖いですよね?
だからコーチが必要な時はガイドし、伴走して
一緒に進んでくれる。
知らないところも、安心している人が隣にいるだけで
とりあえず、やってみるか!進んでみるか!と思いませんか?

マイナスから1にすっ飛ばせたら、楽で最短ルートのような気もします。
しかしそこは順序というものがあり
癒しが終わっていないと、
自分の心はGoと言ってくれず、次のステップへは進ませてくれません。

無視しようものなら、
手を替え品を替え気づかせるために、似たような出来事が起こり続ける。
というか、癒し切っていないので、
行動は変わらないから結局現実世界も変わりません。
それだけまだ癒してほしいんです。
過去の自分を見つめてほしいんです。
気付いてほしいんです。

根気強く向き合い続け、心からなにも出てこない状態になったら、、、
Goサインが出て、
自分の行動が変わり、現実世界が変わります。


私が自分を癒せるようになるまでのストーリー?
いかがだったでしょうか?
なんとなくイメージ伝わりますか?
過去の傷やトラウマから立ち直る、癒す、前を向く、希望を持つ
きっかけになってくれたら幸いです。

何か気になること、ここ知りたい!というコメント、感想、スキ💚
いただけると嬉しいです〜👼やる気出ます!笑

次はこんなことについて、まとめるつもりです。

✳︎自分しか自分の行動は決められない→選択さえ変えれば幸せになれる。
✳︎自分で自分を幸せにすることに責任を持つ。自分の人生に責任を持つこと。

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では、良い1週間をお過ごしください🌻


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