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はじめまして海月。と申します。
遅れましたが、私の自己紹介をしていなかったのでしてみようと思います。
私は28歳の生物学上は女性です。
10代のときから自分の性別に違和感があり、自分が女の人であることを受け入れきれずネットでは男の子として生きていました。
しかし、ネットと現実での違いがあることで長い間自分のことで悩んできました。
女性であることを嫌に感じたのは私が解離性同一性障害と診断されることになった一件がきっかけなので
自分らしさというもの
昔から自分とは何か考えてきた
自分を作り上げたこと、事件に近いあの出来事は決して忘れることはない
ある意味今の俺を作り上げた出来事で
人生を映画にするとすればメインの見せ場のようなシーンだろう
あれが無ければこんなにも自分とは何か、自分は何故身体を嫌悪するのか、男ではないのか
そんなことに悩むこともなかったのだろう
それでも身体と心が一致しない
それで悩みながらもまだそれでも自分を探している
誰かを好きになるということ
私にとって誰かを好きになることはものすごくハードルの高いものだった気がする
友達の延長線上で
私を理解してくれるから俺を理解してくれるから向こうが好きだと言えば自分みたいな人を好きになる人はもういないだろうし嫌いではないという理由で付き合う、に発展する
もちろん向こうは遊び半分でも好奇心でもないのだろうが結局他の人(男)を好きになったから、思ってたのと違うから、などと理由をつけて振られる
人
独りにならないために1人を選んだ私
私は1人が好きだ
1人で行動すると気を遣わなくてもいいからである
時間も場所も気にせずに過ごすことができる
学生の時は何かとグループ、二人組を作る機会が多かったように思う
人見知りも合って人に合わせること、何より誰かの輪に入ることが苦手だった私は
誰かといる方が疎外感のようなうまく溶け込めないそわそわ感のようなものがあった
誰かといるのに独りのような取り残された感覚
私は独りが嫌いだ
独り