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敦賀市地域おこし協力隊 にしやまの日記

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コロナ禍で失業してフリーライターに転身。越前海岸での短期移住を終え、2020年10月1日から福井県敦賀市の地域おこし協力隊員になりました。敦賀での日々、地域おこし協力隊の日々につ…
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#ローカルチャー

2ヶ月の短期移住を終えて。
-敦賀市の地域おこし協力隊になりました-

2ヶ月の短期移住を終えて。 -敦賀市の地域おこし協力隊になりました-

コロナ失業をきっかけに、福井県の越前海岸へと短期移住。新たな土地で新しい生き方を探す23歳の日記。またも、お久しぶりになってしまいました。

コロナ失業をきっかけに短期移住でやってきた福井県。たった2ヶ月の間に様々な生き方をする人々にお会いすることができ、本当に充実した時間を過ごすことができました。そして、本当に様々な巡り合わせ、タイミングが重なり、10月1日付で、同じく福井県の敦賀市で地域おこし

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つるがアーケード散歩のすゝめ-わたしとつるが03-

つるがアーケード散歩のすゝめ-わたしとつるが03-

わたしの暮らす敦賀には、長い片側式のアーケード街がある。JR敦賀駅前から始まり、港のほうに向かって全長約2km。福井県内では随一の長さを誇るそうだ。このアーケード、実は長く繋がっているようで繋がっていないのが面白い。というのも、全長2kmのアーケードは駅から港へ向かっていく間にアーケードのデザインが5種類もある(わたしは地元の人に言われるまで全く気づいていなかったが)。なぜデザインが変わるかという

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「わたしとつるが展」を開催して。

「わたしとつるが展」を開催して。

10月30日から11月7日までの10日間、「わたしとつるが展-写真で見るハイパーローカルチャー-」を開催しました。

▼展示会についてはこちら

ちょっと遅ればせながら、展示会の振り返りをしたいと思います。

試行錯誤した空間演出まず、もうほんとにここが要!っていうくらいに、こだわったのが空間づくり。ただ写真を見る写真展にはしたくないと会場選定から写真の配置やお客さんの動線まで力を尽くしました。

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飛躍を支えた「一力GT麺」の存在 ーわたしとつるが02|めん特集発行記念インタビュー

飛躍を支えた「一力GT麺」の存在 ーわたしとつるが02|めん特集発行記念インタビュー

『HYPER LOW-CULTURE ZINE わたしとつるが02』が6月30日に配布開始となりました。今回の特集テーマは「めん」。それも、敦賀の製麺所が作る麺についてです。ここでは本誌で書ききれなかった、敦賀の有名ラーメン店「中華そば 一力」と「小川製麺」が開発した「一力GT麺」について、一力代表・菅井宏治さんへのインタビューをお届けします。

今年5月発売の「ミシュランガイド北陸2021特別版

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好きな食べ物を聞かれたら、しばらくは『焼そば』と答えると思う-わたしとつるが02

好きな食べ物を聞かれたら、しばらくは『焼そば』と答えると思う-わたしとつるが02

HYPER LOW-CULTURE ZINE わたしとつるが02が6月30日に配布開始となります。今回の特集テーマは「めん」。それも、敦賀の製麺所が作る麺について、です。一体なぜ麺なのか?そして麺から何を見たのか?を記した前書きを先行公開します!

好きな食べ物を聞かれたら、しばらくは『焼そば』と答えると思う。「好きな食べ物は?」という問いに、すぐに答えられないのがわたしのちょっとした悩みだった。

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ローカルスーパー「エフレ」に密着!-RCN 私と敦賀note #02-

ローカルスーパー「エフレ」に密着!-RCN 私と敦賀note #02-

スーパーにはその地域にしかない特色や、観光客向けに作られたものではない、地元の人から本当に愛されるものが並んでいると思います。「スーパーほど面白い観光スポットはない!」と思っている私。そこで今回は日常的に私もよく利用している、敦賀のスーパー「新鮮館 エフレ」さん(以下、エフレ)に密着させてもらいました。

今回の企画は、敦賀のケーブルテレビ、RCNさんで月に1回放送のコーナー「私と敦賀note」の

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クリーニング店と時計

クリーニング店と時計

自宅から徒歩数分のところに、ピンクのゾウさんが目印のクリーニング店がある。

なんともポップなゾウさんは、街を歩いていてもついつい気になってしまう存在だ。そして、そんなぞうさんのクリーニング屋さんには、もう一つ気になることがあった。それは、ゾウさんの上に飾られた大きくて、ノスタルジックな時計だ。

店外に時計を飾っていることも不思議なのだが、もっとわからなかったのが、この時計がたまに無くなること。

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